Android標準のFMラジオアプリ

Elephone A4 Proで使われているFMラジオアプリは海外仕様のもので地域設定っぽいのが見当たらなかったので、どうにかできないか調査を開始。

アプリ名が「com.android.fmradio」なので、どうやら「Android Open Source Project」に含まれるFMラジオアプリを利用しているらしい。

調べて見るとソースコード内の定数として受信下限周波数「private static final int LOWEST_STATION = 875;」と受信上限周波数「private static final int HIGHEST_STATION = 1080;」が定義されていた。

定数設定と言うことは、コンパイル済みのアプリで、あとから動的に設定を変えれるような仕組みはないということ。

なんで、こんな残念な作りなんだろうなぁ・・・

Google成分抜きのAndroidこと/e/のサポートデバイス

Googleと通信しないAndroidということで作られている「/e/

だんだんとサポート端末が増えてきているようで「Devices list and install」に掲載されている端末がいろいろと・・・

まぁ・・・「LineageOS」とかと似てますよね。

un.mode phone01が4月から正式販売開始

2018年8月にクラウドファンディングを始めた「un.mode phone01

告知時点では2019年1月発送予定なのにVoLTE非対応ってどういうこと?と思ったら、設計自体は2017年に行っていたからだったらしい。

これから5GにあたりWCDMAが使用できる帯域はどんどん狭まっていくのになぁ・・・と思っていたのですが、案外気にする人は少なかったようで、この度、2019年4月からの一般発売も決定したようです。

通話・SMSだけのSIMフリーケータイ、Amazonや家電量販店で予約開始

Androidベースじゃなくて、KaiOSベースだったらおもしろげで買ったんですがねぇ・・・

あ・・・KaiOSベースだったらVoLTE対応機で出してくるか

SUSE Linux Enterprise 15 for Armはラズパイ3とRockchip RK3399も公式サポート

しばらく前から、SUSE Linux EnterpriseにはARM向けがあり、ラズパイ用もあったのは知っていましたが、この度リリースされたSUSE Linux Enterprise 15 for Armでは、かなりいろいろなARMチップに公式対応していてびっくり。

Rockchip RK3399が載ってるとは・・・


Amazon AWSにもSUSE Enterprise Linuxインスタンスが登場。

「ラジスマ」というサービスと「radiko+FM」アプリ

AMラジオ、FMラジオをインターネット経由で聴けるradikoサービス。

このたび、Androidスマホに内蔵されているFMチューナーと連動して必要に応じて音源をFM放送(およびAMのFM保管放送)とインターネットを容易に切り替えることができるというHYBRID RADIO「ラジスマ」というサービスが始まった。

しかし、AndroidスマホのFMラジオ実装は機種差異がいろいろあるせいか、「radiko+FMアプリ」の対応機種が超限定的。

i-dioもアレなんだけど、これもそのままだと全然広まらなそうなんですが・・・

2.8インチ液晶付き横持ちタイプのラズパイゲーム機

UNISOC SC9863A搭載のDoogee N10

Spreadtrum改めUNISOCから新しいARM系SoCがいくつか出ていますが、久しぶりに採用例を見ました・・・

「Doogee N10」というAndroidスマホで、UNISOC 「SC9863A」というCortex-A55 1.6GHzコアを4つとCortex-A55 1.2GHzコアを4つ載せてる、というもの。

謎なのは「Doogee」のWebには現状掲載されていないということ。

果たして、これはいつ発売になるのか・・・

地デジ受信もできそうなAndroid STB GTMedia V8 Pro2

Freesat」という怪しげな衛星受信チューナーやAndroid STBを売ってるメーカがある。最近、「Freesat」から「GTMedia」に商標を変えたようだ。

新機種リストを見てみるとISDB-T対応をうたっているGTmedia V8 Pro2なるものが・・・

フォーラムの「GTMedia V8 PRO2 Firmware」を見てみると「04/01/2019 」の変更点に「1)Support ISDB-T. 」という記載があるので、嘘ではないようだ。

まぁ、ISDB-Tの海外版だと思うので、B-CASが必要な日本のフルセグは見れない可能性が高いですけどね・・・ワンセグは世界共通でB-CAS不要なので見れるとは思いますが・・・

$399の10.3インチ/Android/LTE/ワコムペン対応のOGadget E-Padは舶来モバイル的案件?

OGadgetという会社から「E-Pad」という10.3インチのE-Inkを積み、ワコムのペンで文字を書け、4G LTEでネットワーク接続も可能、と称するものを、3月26日Kickstarterでクラウドファンディングする、らしい。

事前にメールアドレスを登録すれば「Super Early Bird Price」として「$399」になるという。

ただ、現状で、「10.3インチのE-Ink」と普通のAndroidタブレットをどんなに安く見積もっても$400をきるのですらおかしな価格なのに、さらに4G LTE接続で+100ドル、ワコムペン対応で+200ドルぐらいのものがついて、$399って、あり得ない・・・

バッテリーが1週間持つ。使わない状態だったら4週間持つ。と、Android端末にもかかわらず称するものおかしい。

スペックもおっかしいなぁ、という感じしかない。

Odgadgetのトップページを見てみると・・・

他のベンダによるクラウドファンディング商品ばかり・・・

もしかして、コレって、海外の舶来モバイル/ヴェルテ案件ですかね?


2019/06/21追記

日本でもクラウドファンディングが始まっていた。

CAMPFIREで「4G接続にも対応したE-ink搭載のAndroidタブレット「E-Pad」

ペンと4G LTEついて61,410円というのは、まぁ、無くは無い価格になってますね。

また、当初はAndroid 7.0搭載といっていたものが、Android 8.0に変わるなど、まともなスペックに修正されています。

あとは、海外だと2019/08出荷予定、CAMPFIREだと2019/09出荷予定が守られるのかどうかですね


2019/08/21追記

kickstarterのupdateに7月24日付けで「もうすぐ発送」って書いたあと音信不通でコメント欄が荒れてますね。

Indiegogoのupdateは7月29日付けだけど、使っている写真はkickstarterと同じ

campfireは8月15日付けとちょっと遅めなんだけど、使っている写真は別。

果たしてどうなることか!?


2019/09/10


2019/09/30時点でも到着した人はいない模様


ついに届いた人がでてきているが、Android 7.1.1で到着しているようだ