ラズパイ向けエミュレーターディストリビューションのメモ

GeminiLake搭載のBeelink Gemini X45が219.99ドル

GeminiLake搭載のBeelink Gemini X45が219.99ドル
まぁいい感じかな?と思ってスペックを調べて見ると、メモリがオンボード4GB or 6GBの選択肢しかなく、しかも増設不可とのこと
せっかくのDDR4メモリなのにもったいないなぁ・・・

VORKE V5 plusという149.99ドルのミニPC

VORKE V5 PlusというDDR4メモリのミニPCが案外良い
メモリスロット2つあるし、M2 2280のSSDが取り付けられるしで、拡張性が高めだ

u-geekからラズパイベースのHiFiメディアプレイヤーAoide

u-geekというショップから、ラズパイにvolumioというディストリビューションを入れたオーディオアプライアンス的なものが販売開始したようだ。

ARMを積んだAndroid Boxと同一筐体のUbuntu Linux Box

ARMを積んだAndroid Boxと同一筐体のUbuntu Linux Boxを発見。
ちょっと期待してみたら、20ドル高い・・・
あんまり利点ないじゃん・・・

ギガLANが4ポートあるIntel Celeron J1900搭載のSTB

Aliexpressのセール品を見ていたら、LANが4ポートついているように見えるものがあったので詳細を確認してみた。

というわけで、ルータとかファイヤーウォールをやらせるのに丁度いいような筐体ですね

Ubuntu 15.04/Android 4.4のデュアルブートRockchip RK3288搭載Box UGOOS UT3SとUM3

Geekbuyingで「ubuntu」を検索したら、Rockchip RK3288搭載でUbuntu/AndroidデュアルブートのBox端末が売っているのを発見。

UGOOS UT3S」という正方形Box
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UGOOS UT3S Ubuntu 14.10 + Android 4.4 Dual Boot RK3288 Smart Media Player Quad Core HDMI 4G/32G Gigabit LAN 2.4GHz/5GHz WiFi 802.11a/c BT4.0 – Red」RAM 4GB/ストレージ32GB版赤色 $129.99
UGOOS UT3S Ubuntu 14.10Android 4.4 Dual Boot RK3288 Smart Media Player Quad Core HDMI 2G/16G Gigabit LAN 2.4GHz/5GHz – Blue」RAM 2GB/ストレージ16GB版青色 $99.99

UGOOS UM3」というストレージが8GBと少ない長方形Box
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Ugoos UM3 RK3288 Quad Core 1.8GHz Ubuntu 14.10 Android 4.4 Dual Boot Mini TV Box HDMI HDD Player 2G/8G 802.11AC 2.4G/5G WIFI 1000M Base-T H.265 Bluetooth- Blue」RAM 2GB/ストレージ8GB版黒色 $95.99
Ugoos UM3 Ubuntu 14.10 Android 4.4 Dual Boot RK3288 Quad Core TV Stick Dongle TV Box 1.8G 2G/8G HDMI 802.11AC 2.4GHz/5GHz 2KX4K BT4.0 – Red」RAM 2GB/ストレージ8GB版赤色 $95.99

geekbuyingのページには「Ubuntu 14.10+Android 4.4」と書いてありますが、メーカの製品ページ上は「Android 4.4 (Linux Ubuntu or dualboot for option)」という表記になっています。

書き換え用ファイルが存在しているかを確認してみると、メーカの「ダウンロードページ」でみると、UT3SとUM3用にそれぞれ下記のfirmwareが提供されていました。
・Xbuntu 15.04とAndroid 4.4のデュアルブート
・Android 5.1.1

残念ながら「Ubuntu 14.10」用のイメージは無いようです。


さらにメーカblogを探してみると・・・
UBUNTU 15.04 ON SD-CARD FOR UGOOS UT3/UT3S/UM3」と「UGOOS UT3/UT3S/UM3 LINUX FIRMWARE FOR SD-CARD.
本体内のストレージではなく、SDカード上にUbuntu 15.04もしくはUbuntu 14.10をインストールする、という記事を発見。

UGOOS UT3/UT3S/UM3 FIRMWARE V 0.3 WITH LINUX RELEASED!」では、Ubuntu 14.10とAndroid 4.4のデュアルブートを行う為のイメージファイルとセットアップ手順が紹介されていた。

HDMIとVGA端子が両方ついてるBox型Win10端末Vorke V1

Box方Win10端末の多くは、HDMI端子しかついていない。
そして、HDMI端子しかない場合、Win10以外でのディスプレイ出力がうまく行かない可能性がある。
例えば、Ubuntuの標準的なLinux kernel設定では、HDMI接続でモニタの電源が入ってない場合、コンソール出力がうまくいかないという問題があるそうだ。

HDMIへのコンソール出力を捨て、X-Windowできちんと表示出来ればいい!とすれば問題はある意味解決するが、そうもいかないことがある。

そんな場合は、従来通りのVGA出力があるものを選べばよい・・・

といっても、選択できる製品が非常に少ない

Box型で、はやりのAtom x5-Z8300搭載機は見当たらず、Celeron J3160搭載機となる。
まぁ、Intel公式のZ8300 vs J31600比較表を見れば、Celeron J3160の方が高性能ということがわかる。

さて、そんなCeleron J3160搭載のBox製品を探すと、とりあえず出てくるのはVorke V1というやつです。
Vorke V1 Intel Braswell Celeron J3160 4G RAM 64G SSD Windows 10 MINI PC 802.11AC WIFI Gigabit LAN Bluetooth4.0 HDMI & VGA Output USB3.0 – Black

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現在はプレオーダー中で「199.99ドル」という価格になっています。
Z8300搭載機と比べると割高になってしまうのは難点ですが、メモリはDDR3のSO-DIMMスロットでの実装なので8GBまで搭載できるし、z8300では取れない構成にできるというのが特色です。
オンボードNICも1000Mbps対応ですしね(z8300搭載機の廉価なやつだと100Mbpsまで)