スイッチ風形状Windows PCのAnbernic Win600

5月頃からWindowsやSteamOSが動作しているAnbernic win600というスイッチ風形状のPCについての情報が出ていた

これらの公式動画ではスペックについて具体的なところは触れられてきてなかった。

が・・・ついに公式製品ページが登場していた

ANBERNIC WIN600

本体色は白と黒の2つ

CPUは「AMD 3020e搭載版」と「AMD Athlon Silver 3050e搭載版」
コア数はどちらも2個だけど、スレッド数が「2」か「4」
クロックが「1.2GHz/ブースト時2.6GHz」か「1.4GHz/ブースト時2.8GHz」
GPUはどちらも「AMD Radeon Graphics」で「グラフィックコア数:3」

他社の似たようなこれから登場するやつがRyzen 5 5560U/Ryzen 7 5825U/Ryzen 6800Uとか言ってるなか、低いスペックでご登場。

ストレージが3020e搭載版は128GB、3050e搭載版は256GBとなっているが、M.2 SATA 2242 SSDとあるため交換は可能である模様
メモリはどちらも8GBなのだが、下記の画像でスロットに差している表現になっているのは実際の構造なのか、概念的なものなのか?

スペック表を見直してみると「Harddisk (replaceable)」「Memory(replaceable)」あるため、交換可能構造であるらしい

Youtubeで公開されている「ANBERNIC WIN600 Unboxing」を確認すると裏蓋のネジを外すだけで交換できる構造らしい

液晶は5.94インチで 1280×720という解像度
SteamDeckやAYA neo 201年版は1280×800とちょっと大きいのでSteamOSだと微妙にダイヤログがはみ出したりしそう
なお、これから出てくるAYA系統は1920×1080とか言ってるのでそこの差は大きそう。

さきほどの開封動画を確認すると、BIOSが横倒しになっているので縦長液晶を横配置で使ってるというタイプである模様。

WiFiはWiFi5とちょっと古めの仕様だけど上側にUSB Aコネが1つあるので最悪そこでなんとかできる、と

7月5日に発売されるらしい、という話もあるけど、はたしてどうなることか???

GPD Pocket 1にManjaro Linuxを入れたメモ

GPD Pocket (初代)のバッテリーを交換した

GPD Pocket 1のバッテリーが膨らんで裏蓋が曲がってきたので、互換バッテリーを調達して交換してみた。

兆芯 KX-6640MA搭載のパソコン

AMD系コアを使っている兆芯 KX-6640MAを載せたパソコンが市販されているらしい。

・・・が、スペックがけっこう微妙なライン

Celeron N4020以上、 Pentium N4200以下かぁ・・・

CHUWI LarkBoxとReevoCubu、そしてOdroid-H2+

Celecon J4115搭載 ODROID-H2+ はDDR4 SO-DIMMスロット2個ついて、$119~

CHUWI LarkBoxもCelecon J4115搭載でメモリ6GB?/eMMC 128GB+。価格は$169~予定

ReevoCubeはN5030搭載でメモリ8GB/eMMC 128GB+。価格は26900円~



HUION Kamvas Studio 22という液タブ一体型パソコン

残念ながらペンの世代はKamvas 13で初採用のPW517ではなく、従来通りのPW500と旧世代だった。

AliexpressのミニPCとRDP用端末

中華PCメーカPiPoからWindows on ARMの2-in-1タブレットが$300程度で登場!?


2020/01/17追記

メーカの製品ページがあったが、発売された形跡は無し。


2021/01/25 ついに販売され始めたそうで・・・ただし$443.73

PGSの新しいモックアップ

PGSから新しいモックアップが出てきた。
が・・・この構造だったら、何回か開け閉めしたら容易に壊れる未来しか見えないんですが・・・・