ずっと1.5Vを供給できる単3充電池 KENTLI

普通の単3形の充電池は1.2Vぐらいを供給できるようなものになっている。

しかし、1.5Vをずっと供給できる、とうたっている充電池があるのを見かけた。

商品説明をよく見てみると、3.7Vのリチウムイオン電池と、3.7Vから1.5Vに降圧する基板を単3電池の中に入れているという商品だった。

このため、充電は通常の1.2V用の機材では行えないので、専用充電器とセットで販売している。

面白そうではあるんだけど、普通の充電器で充電してしまった場合の動作、専用充電器で普通のバッテリーを充電してしまった場合の動作がどうなるのか怖くてなかなか踏み切れない感


KENTLIの方はKENTLI PH7という以前のモデルを試した人が記事を書いているのを発見→「KENTLI PH7を試してみる

普通の電池としての電極以外にも3.7V充電池としての充電用電極というのが存在している、とのこと。

KENTLI 公式サイト」や2014年末頃のモデルであるPH5の分解記事「Teardown of Kentli PH5 1.5 V Li-Ion AA battery」についても紹介されていた。

おもろい電池KENTLIリチウムポリマー電池1.5V」ではコメント欄に実用した感想として「電圧コンバータがスイッチング式なので、ラジオに使うとノイズが入る」というのがあり興味深い。確かに!ってね

Pine64から新製品ラッシュ

2月2日と3日にブリュッセルで「FOSDEM’19」というイベントが開催される。

FOSDEMとは「Free and Open Source Software Developers’ European Meeting」でヨーロッパのオープンソース系の人達が集まるイベントで、ソフトウェアの人、ハードウェアの人など、いろいろな講演も開かれている。RISC-Vの枠もいろいろある。

で、Pine64も出展しており、まず、どんなものを公開するのか、という予告が公開された→「PINE64 Community Stall at FOSDEM 2019

個人的には、Rockchip RK3399搭載のPineBook ProとAllwinner S3LのIPカメラが注目どころ。

PinePhone DevKitは、実質持ち運び困難なので、ちょっと・・・

Type-Cの双方向電圧電流計RD TC66の発売予告が来た

うちで活躍中のType-C RD TC64。これは片方向のみの測定のみ。

年末にRDの公式twitterが開発中動画を公開してから楽しみにしていた双方向測定対応版がaliexpress shopに登場。

なんで双方向が重要なのかといえば、Type-CだとUSB PD設定で給電だったり送電だったり切り替わるので、どっちに電流が流れているのかが確認したいのですよ。

発売が楽しみな一品です。

電車のドアにQRコードを貼ってホームドアとの連動開閉に使う

マイニング用RX470を使ったメモ

マイニング用RX470を使ったことについてのツイートメモ

上記は、古いバージョンのCatalystソフトが起動していたためで、インストールしなおして新しいバージョンとして問題は無くなった。


その後、マザーボードをRyzen対応のものにリプレースしたあとも動きが微妙だったので、いろいろ試したところBIOSのビデオカード出力周りの設定の問題でもあったことが判明。

このマザー使っている時にももっとBIOS設定を試してみるんだったなぁ・・・