「ラジスマ」というサービスと「radiko+FM」アプリ

AMラジオ、FMラジオをインターネット経由で聴けるradikoサービス。

このたび、Androidスマホに内蔵されているFMチューナーと連動して必要に応じて音源をFM放送(およびAMのFM保管放送)とインターネットを容易に切り替えることができるというHYBRID RADIO「ラジスマ」というサービスが始まった。

しかし、AndroidスマホのFMラジオ実装は機種差異がいろいろあるせいか、「radiko+FMアプリ」の対応機種が超限定的。

i-dioもアレなんだけど、これもそのままだと全然広まらなそうなんですが・・・

2.8インチ液晶付き横持ちタイプのラズパイゲーム機

UNISOC SC9863A搭載のDoogee N10

Spreadtrum改めUNISOCから新しいARM系SoCがいくつか出ていますが、久しぶりに採用例を見ました・・・

「Doogee N10」というAndroidスマホで、UNISOC 「SC9863A」というCortex-A55 1.6GHzコアを4つとCortex-A55 1.2GHzコアを4つ載せてる、というもの。

謎なのは「Doogee」のWebには現状掲載されていないということ。

果たして、これはいつ発売になるのか・・・

地デジ受信もできそうなAndroid STB GTMedia V8 Pro2

Freesat」という怪しげな衛星受信チューナーやAndroid STBを売ってるメーカがある。最近、「Freesat」から「GTMedia」に商標を変えたようだ。

新機種リストを見てみるとISDB-T対応をうたっているGTmedia V8 Pro2なるものが・・・

フォーラムの「GTMedia V8 PRO2 Firmware」を見てみると「04/01/2019 」の変更点に「1)Support ISDB-T. 」という記載があるので、嘘ではないようだ。

まぁ、ISDB-Tの海外版だと思うので、B-CASが必要な日本のフルセグは見れない可能性が高いですけどね・・・ワンセグは世界共通でB-CAS不要なので見れるとは思いますが・・・

$399の10.3インチ/Android/LTE/ワコムペン対応のOGadget E-Padは舶来モバイル的案件?

OGadgetという会社から「E-Pad」という10.3インチのE-Inkを積み、ワコムのペンで文字を書け、4G LTEでネットワーク接続も可能、と称するものを、3月26日Kickstarterでクラウドファンディングする、らしい。

事前にメールアドレスを登録すれば「Super Early Bird Price」として「$399」になるという。

ただ、現状で、「10.3インチのE-Ink」と普通のAndroidタブレットをどんなに安く見積もっても$400をきるのですらおかしな価格なのに、さらに4G LTE接続で+100ドル、ワコムペン対応で+200ドルぐらいのものがついて、$399って、あり得ない・・・

バッテリーが1週間持つ。使わない状態だったら4週間持つ。と、Android端末にもかかわらず称するものおかしい。

スペックもおっかしいなぁ、という感じしかない。

Odgadgetのトップページを見てみると・・・

他のベンダによるクラウドファンディング商品ばかり・・・

もしかして、コレって、海外の舶来モバイル/ヴェルテ案件ですかね?


2019/06/21追記

日本でもクラウドファンディングが始まっていた。

CAMPFIREで「4G接続にも対応したE-ink搭載のAndroidタブレット「E-Pad」

ペンと4G LTEついて61,410円というのは、まぁ、無くは無い価格になってますね。

また、当初はAndroid 7.0搭載といっていたものが、Android 8.0に変わるなど、まともなスペックに修正されています。

あとは、海外だと2019/08出荷予定、CAMPFIREだと2019/09出荷予定が守られるのかどうかですね


2019/08/21追記

kickstarterのupdateに7月24日付けで「もうすぐ発送」って書いたあと音信不通でコメント欄が荒れてますね。

Indiegogoのupdateは7月29日付けだけど、使っている写真はkickstarterと同じ

campfireは8月15日付けとちょっと遅めなんだけど、使っている写真は別。

果たしてどうなることか!?


2019/09/10


2019/09/30時点でも到着した人はいない模様


ついに届いた人がでてきているが、Android 7.1.1で到着しているようだ

SolarisのCDE画面

ちょっと確認したいことがあったので、ESXiの上でSolaris10 x86を起動してみたりするなど。

HPC Pack 2016なのか2012R2なのかハッキリしてくれ

Windowsの「HPC Pack 2016」を「Microsoft HPC Pack 2016 Update 2 – 日本語」から入手して、Windows Server 2016にインストールしたんだけど、もういろんなところで「HPC Pack 2012 R2」だと主張してくること・・・

UI上のサポートOSも更新されてないし、この製品、日本でほんとに使っていいの!?感がスゴイ