Allwinner R18を使用したAmazon Echo見たいのを作るための開発キット

Allwinner R18を使用したAmazon Echo見たいのを作るための開発キットというのを、Banana-Piで取り扱うそうです。

ただ、Allwinnerの資料を斜め読みすると、Allwinner R18じゃないとダメ、ってあったんだけど、
なんで、Allwinner A64やAllwinner H6+ではダメなのかが分からなかった・・・
(Allwinner H5は、Allwinner H3とピン互換にするために機能が結構削られてる)

ラズパイ3と形状互換のAllwinnerボードTritium

ラズパイ3と形状互換のAllwinnerボードTritiumは、Allwinner H2+, H3, H5がそれぞれピン互換があるということを活用して、1つのボードで3バージョン提供するそうで・・・

なお、同じOSイメージを使い回すことはできないはずなので、3機種向けにそれぞれOSイメージが提供されるはずですけどね

SpreadtrumのARM系SoC SC9832Aを使ったスマホLeagoo Z7登場

先日、Intel AirmontコアのSpreadtrum SoCを使ったスマホLeagoo T5cを買いました → 「Intel Airmont採用の中華SoC Spreadtrum SC9853i採用のLeagoo T5cを使ってみた

Spreadtrumは元々ARM系SoCを作っているのですが、Leagooから、ARM系SoCを採用したスマホ Leagoo Z7が登場しました。

まぁ、元々、MediaTek以下の超低価格向けSoCなので、Leagoo Z7のスペックも、いまどきとしては最小限過ぎますけどね・・・

IngenicのXburstコア向けにLinux kernel 4.4.93がでた

MIPS32ベースのXburstコアを使った製品を作っているIngenic
2014年初頭ぐらいは、MIPS64ベースのXBurst2を作ってるよ、という告知を出したこともありますが、そちらはそれ以降音沙汰無し。
延々とXBurstコアを使い回してる感じ。

最近はカメラやウェアラブル端末などのIoT機器向けでXBurst製品を売り込んでいる模様。
とはいえ、いままではLinux Kernel 3.10ベースのものだけでした。

ようやくLinux kernel 4.x向けのリリースが始まったようです。

X1000 Kernel 4.4.93 Linux V1.0版本发布

とはいえ、開発推奨環境がUbuntu 14.04 64bitとあったりするのが、ちょっと古めなのが難点・・・
LTSなので2019年4月までサポートはありますけど・・・

スイッチングハブみたいな見た目のLAN4ポートを持つCeleron搭載サーバ

スイッチングハブみたいな見た目のLAN4ポートかLAN6ポートを持つCeleron搭載サーバ

ARMを積んだAndroid Boxと同一筐体のUbuntu Linux Box

ARMを積んだAndroid Boxと同一筐体のUbuntu Linux Boxを発見。
ちょっと期待してみたら、20ドル高い・・・
あんまり利点ないじゃん・・・

ESP8266と18650充電池を一体で使える単体稼働用基板

ESP8266を使ってIoTっぽいことをやろうと思った場合に問題になるのが電源をどう確保するか、ということ
充電池を使おうとした場合、充電機構と電池のソケットをどうするか、とかが悩ましい

それを解決するものをAliexpressで発見。

技適取得済みのESP8266モジュールを使っているので、日本で使うにも問題はない

BananaPi BPI-M2 Berry

BPI-M2 Berryという機種がでた。
既存のBPI-M2とは別のもの。

この機種の特徴、それは「Raspberry」から取った「Berry」の文字列
Raspberry Pi 3の基板サイズ、コネクタ配置をそのままにAllwinner V40/R40を載せたという点。