GPDのAliexpressショップで、GPD Pocketの交換用キーボードの販売が開始されました。
40ドルです
GPD Pocketのキーボード単品販売が始まったのか。$40。とりあえず在庫17個な模様 https://t.co/5viR9Bbbgq pic.twitter.com/wQNSiZI45u
— OSAKANA TARO (@osakanataro2) 2017年9月8日
twitterで書いたことを備忘録として残していくページ
GPDのAliexpressショップで、GPD Pocketの交換用キーボードの販売が開始されました。
40ドルです
GPD Pocketのキーボード単品販売が始まったのか。$40。とりあえず在庫17個な模様 https://t.co/5viR9Bbbgq pic.twitter.com/wQNSiZI45u
— OSAKANA TARO (@osakanataro2) 2017年9月8日
kickstarterにて6インチクラスのハンディ型Windows PCというものが出ている
「Portable Console for PC games – PGS」
GPD Winは3DSみたいな折りたたみ型だったものが、PGSではスライド式となっている。
また、キーボードはなく、下面にタッチパッドがある、というもの。
「PGS Lite」と「PGS Hardcore」の2種類があり、価格がそれぞれ$230(限定が終わると$280)、$260(限定が終わると$320)で、2017年3月予定、となっている。
ただ・・・スペックと価格と機能が、ホントにコレ実現できるの?と感じるのが一番の問題点だったり・・・
CPU Atom x7-Z8750
RAM 4GB / 8GB
ストレージ 64GB / 128GB
ディスプレイ 5.5インチ1280×720 / 5.7インチ2560×1440
内蔵スピーカー 2個 / 5個
Hardcoreではアナログスティックを2個内蔵
下側の真ん中にあるタッチパット部分には、キーボードを表示させ、キー入力に使うことも可能
GPD Winは、いままでAndroidで似たようなものを発売していたという筐体製作に関する実績と
だいぶ完成形に近い実機パーツがあり、キャンペーン実施中に現物も公開されていたということもあり、まぁ、若干遅れるかもしれないけれど、現物が問題無く登場するだろう。
問題が出るとしたら、キーボードの品質だろうなぁ、という信頼感はありました。
しかし、今回のPGSは、3Dレンダリングによるイメージ画像のみ。
これがPGSによる最初の製品でもあるので、組み立てなどの工程をほんとにこなすことができるのかも未知数。
特にスライド機構なんてめんどうなものを仕込んでるけど、ケーブル断線とかせずにほんとに実現できるのか?
そして、結構なスペックをうたっているにも関わらず$300以下の価格を提示
これがAtom x5-z8300搭載で、というなら、まだ信じれたんですが、x7-Z8750でこの価格というは、ほんとに可能なのか??
トラブル前提で特攻してみると面白いかもしれません・・・・
Geekbuyingを見てたら、中国Cube社から発売されているワコムタブレット採用の10インチWindowsタブレットが安くなっていた。
10.6インチタブレットCube iWork11 Stylus「CUBE iWork11 Stylus Tablet 10.6 inch Windows10 4GB/64GB Intel Cherry Trail Z8300 Quad Core 1.84GHz IPS 1920*1080 – Deep Blue」が$199.99となっています。
写真だとキーボードとペンがついてるように見えるが、実際にはついてないので発注時に、ペンであれば「Cube CEP01」を追加するのを忘れないこと。
なお、ペン自体は、Cube CEP01でなくとも、ワコム純正のUP-813など、ワコム採用のタブレットPC製品のものが使える様です。
そして、同じくセール中なのですが、iWork10 Flagshipの方は注意が必要です。
10.1インチタブレットCube iWork10 Flagship「Cube iWork10 Flagship Type-C Intel Cherry Trail Z8300 2in1 Tablet 10.1 inch Dual OS Windows 10 + Android 5.1 Quad Core 1.84GHz IPS 1920*1200 – Blue」が$179.99です。
こちらも、同様にタブレットのみです。
で、こっちのペンはCEP02という型番で、電池を内蔵するタイプとなっています。
つまりはワコムではない
価格が似たような形ですが、注意が必要です。
Geekbuyingで24時間セールをやっている。
Intel CPUのパソコンが2つあった。
Z8300搭載のWindows10/Android 5.1デュアルブート タブレットCHUWI Hi8 Proが$89.99。
こちらは、結構いい感じの価格。
特に1920×1200という解像度がいい感じで。
もう1つの方はちょっと微妙。
Windows10とAndroid 4.4のデュアルブート端末が$74.99。
Tronsmartというマシなベンダ製ではあるものの、CPUはZ3735F。
なぜならメーカが違うもののZ8300搭載のやつが$79.89で販売されているから・・・
「Wintel CX-W8 PRO Z8300 Windows 10 4K MINI PC 2G/32G 802.11b/g/n LAN Bluetooth4.0 HDMI H.265」
VOYO V3というIntel ATOM x7-z8700搭載のWin10 Box端末がある。
「VOYO V3 Intel Cherry Trail X7-Z8700 Windows10 64Bit 4K Smart Mini PC 4G/128G WiFi Gigabit LAN Type-C Bluetooth 4.0」
ぱっと見、よくあるBoxにしか見えない。
しかし、cnx-softwareの開梱記事「Voyo V3 mini PC Unboxing and Teardown」を見ると、内蔵ストレージはM2.SSD接続であるとのこと。
つまりは、自由に内蔵ストレージを変更できるということ。
現状は「Foresee FSSSDBEBCC-128G 128GB」が搭載されているということなので、高速・大容量なものに置き換えてしまいましょう。
Box方Win10端末の多くは、HDMI端子しかついていない。
そして、HDMI端子しかない場合、Win10以外でのディスプレイ出力がうまく行かない可能性がある。
例えば、Ubuntuの標準的なLinux kernel設定では、HDMI接続でモニタの電源が入ってない場合、コンソール出力がうまくいかないという問題があるそうだ。
HDMIへのコンソール出力を捨て、X-Windowできちんと表示出来ればいい!とすれば問題はある意味解決するが、そうもいかないことがある。
そんな場合は、従来通りのVGA出力があるものを選べばよい・・・
といっても、選択できる製品が非常に少ない
Box型で、はやりのAtom x5-Z8300搭載機は見当たらず、Celeron J3160搭載機となる。
まぁ、Intel公式のZ8300 vs J31600比較表を見れば、Celeron J3160の方が高性能ということがわかる。
さて、そんなCeleron J3160搭載のBox製品を探すと、とりあえず出てくるのはVorke V1というやつです。
「Vorke V1 Intel Braswell Celeron J3160 4G RAM 64G SSD Windows 10 MINI PC 802.11AC WIFI Gigabit LAN Bluetooth4.0 HDMI & VGA Output USB3.0 – Black」
現在はプレオーダー中で「199.99ドル」という価格になっています。
Z8300搭載機と比べると割高になってしまうのは難点ですが、メモリはDDR3のSO-DIMMスロットでの実装なので8GBまで搭載できるし、z8300では取れない構成にできるというのが特色です。
オンボードNICも1000Mbps対応ですしね(z8300搭載機の廉価なやつだと100Mbpsまで)
スティックPCだと放熱が心配だし、筐体サイズに余裕がありそうなBoxタイプで安いモノは無いか探していると・・・
「Wintel CX-W8 PRO Z8300 Windows 10 4K MINI PC 2G/32G 802.11b/g/n LAN Bluetooth4.0 HDMI H.265」 というのを発見。
現在送料込みで79.89ドルとのこと。
AliexpressでMaleという会社のStar Cloud PCG02UというUbuntu 14.04搭載のPC Stickが$69.76で販売中。
このPCスティックはCPUが1世代前のZ3735F、RAM2GB/eMMC 32GBとありきたりのスペックではあるものの、10/100Mbps NICが載っていて有線LANにも対応しているものになります。
といっても・・・内部を見ると・・・
メイン基板(上)と有線LAN基板(下)の間を4本のケーブルで結んでいるようで、おそらくは内部的にはUSB接続になってるんじゃないかと思われる作りです。
なお、このPCG02Uですが、セール価格で$69.76ってことになってますが、結構頻繁にセールをやってます。高い時は数日様子を見てみるといいかもしれません。
さて、このPC Stickの一番の代わりどころである「Ubuntu 14.04搭載」というあたりですが、実は注意が必要です。
製品説明にも記載がありますが、Ubuntu 14.04と言っても、このPC Stick用に改変が加わっているバージョンであるとのこと。
このため、Ubuntu 16.04とかにアップグレードしてしまうと問題が発生してしまうようで、cnx-softwareに「Updating Star Cloud PCG02U to Ubuntu 16.04 with WiFi and HDMI Audio Support」という記事が出ています。
具体的には「HDMIでの音楽再生」と「WiFiとBluetooth機能」がUbuntu 16.04の標準状態では使えないようです。
WiFi/Bluetooth機能については、Realtek RTL8723BSチップ対応のドライバをコンパイルして、カーネルモジュールとして組み込むだけなので、比較的ハードルは低いです。
それに対して、「HDMIでの音楽再生」のためにはカーネルに対応パッチを適用し、カーネル全体を再コンパイル必要があるため、ハードルが高い感じです。(カーネルアップデートがあった場合に追従がめんどくさい)
HDMIでの音楽再生問題は、PC Stick系全般で発生しているようでLinuxiumというサイトの「Ubuntu 16.04 ISO for Atom based Intel Compute Sticks」にてPC Stick汎用のUbuntu 16.04 ISOインストーラディスクを配布中のようです
先日fastcardtechで購入しようとしたTeclast X89 Kindowですが、なかなか発送されないので問い合わせたら、いまの価格はxxだから、おまえがオーダーした時の価格との差額を払え、とか言いだし、拒否ったらオーダーキャンセルされたという事件がありました・・・・
ん~、と思って、Geekbuyingを見てたら、$79.99で売ってるのを発見。
モノとしては、ちょっと世代遅れになりつつあるCPUを積んでるけど、そこそこの解像度を持った液晶を積んでいるので、総合的に見るとお得な感じがあります。
Aliexpressを見ていたら「2016 New Fanless PC Mini PC Celeron Mini pc win8.1 X30-N2830 2.16GHz Dual Threadsupport linux / win 7 / win8 with Vesa Mount」というものを発見。
一見ところ、普通そうに見える。
しかし、商品説明を読むと・・・
CPU is with N2815 or N2830 or N2820 or N2840, Random delivery, if you must with N2830, please send me message when you order
そう、搭載されているCPUがN2815, N2820, N2830, N2840のうち、どれかがランダムで入っている、というもの。
「N2830が欲しい場合は発注時のメッセージ欄にその旨を書くこと」と書いてあるので、書けば必ず「N2830」となるようだが
逆に、「N2840」が入ってくることはあるんだろうか?という感じが・・・
書かなければ、安い「N2815」か「N2820」になりそうな予感が・・・
SSD、メモリ無し構成時は、$91.20という価格で、メモリについては、DDR3 SO-DIMMの1.35V Low-Volt版を使用する、ということなので、まぁまぁなお値段ではあります。
行ってみても面白いのでは?
なお、CPUの違いは下記を参照のこと
「Intel® Celeron® Processor N2840 / N2830 / N2820 / N2815の比較」
基本的に同じで、Bay Trail (22nmプロセス製造)世代でクロックが違うだけ
特に注意が必要なのはメモリのクロック。
N2840とN2830は、DDR3L 1333
N2820とN2815は、DDR3L 1066
ということ。