ラズパイ向けエミュレーターディストリビューションのメモ

Orange Pi 3メモ

PinePhone DevKit

Pine64から新製品ラッシュ

2月2日と3日にブリュッセルで「FOSDEM’19」というイベントが開催される。

FOSDEMとは「Free and Open Source Software Developers’ European Meeting」でヨーロッパのオープンソース系の人達が集まるイベントで、ソフトウェアの人、ハードウェアの人など、いろいろな講演も開かれている。RISC-Vの枠もいろいろある。

で、Pine64も出展しており、まず、どんなものを公開するのか、という予告が公開された→「PINE64 Community Stall at FOSDEM 2019

個人的には、Rockchip RK3399搭載のPineBook ProとAllwinner S3LのIPカメラが注目どころ。

PinePhone DevKitは、実質持ち運び困難なので、ちょっと・・・

EOMA68ボードのクラウドファンディングはまだ終わってなかった



2021/03/08追記

まさかまだ出荷されてないとは思わなかったよ・・・

Allwinner機でラズパイ用steamlinkが動くか実験(失敗

ラズパイ用に出たsteamlinkがAllwinner機で動くか実験。Ubuntuがxenialだとそもそも駄目なので、bionicにする必要があった。

で、結果としては、Broadcomチップ採用機にしかないデバイスを使うため、allwinner機では使えなかった。

Allwinner V5を使ったAI向けボードLindenis v5

Allwinner V5を使ったAIビデオ処理向けボード「Lindenis v5」というのが約80ドルで出ている。
ただ、Allwinner V5に関する情報はあまり出回っていないので、提供されるOSをベースに使うしか無いようだ。

Allwinner H3向けのLibreELEC

OpenELECがLibreELECに分裂してからあまり表だって更新されてこなかったけど
9月ぐらいから公開されていたようだ。

ベースとなるimgファイルをddコマンドで起動。
初回起動は結構時間がかかる。
起動完了後、Samba経由でUpdateフォルダにupdate用のtarを配置して再起動すると、アップデートを実行
という感じで使用開始できる。

ただ、うちのBravia環境では、画面の中央にちまっっと表示される感じで、なおかつ音が再生されないという状態だった。
またHDMI CEC対応らしいのだが、TV側では認識していないような感じだった。

ゲームボーイ風Allwinner H3搭載機8BCraft Retrostone

8BCraft Retrostoneというゲームボーイ風筐体のAllwinner H3搭載機があるようだ。
このメーカ(?)、最初はラズパイZeroを利用した2DS風のRaspiboyというのを出していたようだ。

Raspiboyだとちょっとでかく、また性能面でも不利だったようで、Allwinner H3搭載のものを企画したようだ。
ただ・・・135ユーロとイタズラに買うにはちょっと高い。