Wi-Fiアライアンスが802.11axをWi-Fi6、802.11acをWi-Fi 5、802.11nをWi-Fi 4と呼ぶことを提唱

パソコンなど向けの無線LAN規格を定めるWi-Fiアライアンスが、無線LAN規格が「802.11ac」やら「802.11n」だとわかりにくい、ということで、新規格「802.11ax」の製品が出てくるのに合わせて「Wi-Fi 6」「Wi-Fi 5」「Wi-Fi 4」という形で各規格の別名をつけ、アイコン表示にも数字を重ねるようにすることにしたそうな。

Travelerという6インチE-Ink端末のクラウドファンディング

IndiegogoでTravelerという6インチE-Ink端末のクラウドファンディングが始まった。
2019年6月予定で299ドル。

特徴的にはpomera DM30をベースにWiFiつけて、乾電池駆動からバッテリー駆動に変更した感じ。
pomeraDM30は0.45Kgだけど、Travelerは0.8Kgなので倍の重さ。
広げた状態のDM30をそのままたためるようにしただけの割りに重い。

果たして、コレのCPUは一体何を使っているのか・・・そして、OSはLinuxベースなのか?


2019/11/18


2020/06/09

RiSE mP6の末裔Vortex86シリーズにVortex86 EX2が登場

Intelの互換CPUとしてRiSE mP6というものがあったが、それの末裔として「Vortex86」というのが主に組み込み向けで細々と営業中。

いつの間にか、「Vortex86 EX2」というバージョンが登場していた。
Vortex86 DX3というのが既に出ているが、それから機能をいろいろ制限したバージョンである模様。

Vortex86 CPU比較表
サポートOSリスト

EX2は2コアあるけど、600MHzコアと400MHzコアが1つずつという構成
VGA出力機能も積んでない(別途つけることはできる)し、Windows 10 IoTサポートだしで、ほんと組み込みも組み込みという感じ


最近改めて資料を確認したら、この2つのコアの使い方の理解が誤っていた。

ARMのBIG LITTLEみたいな動きかと思ったら、CPUをコア毎に分割して使う、というなかなか思いつかなかった使い方をしていた。