Google(Alphabet/Jigsaw)が作ってるVPNシステム Outline VPN

Google(Alphabet/Jigsaw)が作ってるDNS-over-HTTPSのInfraのgithub(https://github.com/Jigsaw-Code/Intra/)を調べていたらVPNシステム「Outline VPN」のツリーhttps://github.com/Jigsaw-Code/outline-clientを見つけた。

Outline VPNクライアント側はChrome OSを含めていろいろ対応している。
しかし、Outline VPNサーバ側は重量級なようで、x86_64アーキテクチャ向けに作られているような雰囲気が・・・

10Gb NIC ASUS XG-C100Cはedimax EN-9320TX-

ASUSから出るXG-C100Cという10Gb NIC。
Windows用ドライバをダウンロードして確認したら、フォルダ名がEN-9320TX_E_Windows_Driverだったり、
Linux用ドライバのファイル名がtn40xx-0.3.6.15.tgzだったりするので
Tehuti+AQRチップの組み合わせのedimax EN-9320TX-Eであるようだ

DNS-over-HTTPSをAndroid 4以降で実現するというIntra

DNSによる名前解決の仕組みには、通信経路の暗号化という要素は無い。
それを暗号化の経路としてある種の標準の地位を占めているHTTPSを流用するDNS-over-HTTPSというのがある。
これを、Android 4.0以降でも実現できるようにするというアプリ「Intra」というのがGoogle関連会社から登場した。

https://github.com/Jigsaw-Code/Intra/にソースコードがあるというので、つらつらと見ていったら「IPv4サーバリスト(508個)」と「IPv6サーバリスト(290個)」を発見。
どっちもIPアドレスのみが表記されている。
いくつかピックアップしてホスト名を見てみると sfo??s??-in-f??.1e100.net とか sea??s??-in-f??.1e100.net といった形で、 1e100.net これはGoogle管轄下のドメインとなる。
ここらへんのソースを眺めてみると、サーバリストに対してAndroid4.0で標準実装されたVPN機能を使って接続をかけているようだ。
接続後の名前解決は、 dns.google.com に対してhttpsリクエストを行っている模様。

・・・このサーバリストに載ったIPアドレスを全部ブロックしておけば使えないってことですかね?
国家レベルでの検閲対策として有効になるのか???

Wi-Fiアライアンスが802.11axをWi-Fi6、802.11acをWi-Fi 5、802.11nをWi-Fi 4と呼ぶことを提唱

パソコンなど向けの無線LAN規格を定めるWi-Fiアライアンスが、無線LAN規格が「802.11ac」やら「802.11n」だとわかりにくい、ということで、新規格「802.11ax」の製品が出てくるのに合わせて「Wi-Fi 6」「Wi-Fi 5」「Wi-Fi 4」という形で各規格の別名をつけ、アイコン表示にも数字を重ねるようにすることにしたそうな。

LR-Linkから出た安い10Gb NIC

LR-Linkから安い10Gb NICが出たというので調べて見たら、いろいろあった。

AmazonベーシックのUSB Type-Cイーサアダプタを変換コネクタで普通に使う

AmazonベーシックのUSB Type-Cイーサアダプタが格安だったので、試しに変換コネクタと一緒に買ってみた。

とりあえず特に問題なく使用可能でした。

BPI-4G LTE module for banana pi

dodocoolのUSB Type-C Hub+NIC

dodocoolはUSB Type-C Hubのいろんなバリエーションを出している。
ちょっと目にとまったのだとこういうのがあった。

Amazonでもdodocoolは売ってる