Necunos NC_1とNE_1

Linux系オープンソースの携帯、Necunos社のNecunos NC_1というのがかえるようになった。

ただ、WiFiのみで、1199ユーロと結構なお値段が・・・

外で使うには、NE_1を待つ必要がある模様。

なお、サポートOSは「Plasma Mobile on Debian」「Plasma Mobile on postmarketOS」「Maemo Leste」「Nemo Mobile」「LuneOS」となっている。


2019年4月に出荷予定という話があったあと、出荷に関する更新が見当たらない。

どうなったんだろうか?

2021/03/08追記

2020/1/24にLong awaited NC_1 updateが公開されたあと、2020/2/11 にMWC2020に出展する歳にもってくNC_1 写真を投稿したのが最後の情報更新になっている模様

TENAVOLTSという1.5V出力の充電池とKENTLI

単3形状の充電池は、1.2Vぐらいの電圧を出すのが普通。Naufuという会社が発売するTenavoltsという充電池は1.5V出力を出し続けるらしい。

ただ、ちょっと値段が高い

ちなみにKENTLIというメーカから似たようなものが出ている。

なお、クラファンの方は2019年3月に無事出荷となっていた模様。

KENTLIの方はKENTLI PH7という以前のモデルを試した人が記事を書いているのを発見→「KENTLI PH7を試してみる

普通の電池としての電極以外にも3.7V充電池としての充電用電極というのが存在している、とのこと。

KENTLI 公式サイト」や2014年末頃のモデルであるPH5の分解記事「Teardown of Kentli PH5 1.5 V Li-Ion AA battery」についても紹介されていた。

おもろい電池KENTLIリチウムポリマー電池1.5V」ではコメント欄に実用した感想として「電圧コンバータがスイッチング式なので、ラジオに使うとノイズが入る」というのがあり興味深い。確かに!ってね

LapdockというクラウドファンディングとMeegopadのLaptop Shell

ちなみに1年前に似たようなコンセプトのMirabookというのもあったけど・・・

そして、クラウドファンディングの製品名の「Lapdock」ってモトローラの商標という問題点も

どうなるのかなぁ?と観察していたら、最近aliexpressのMeegopadストアに見たことある画像が・・・

Meegopadストアの説明によればODM製造するよとのこと・・・

14インチバージョンの液晶止めてるシールとか、同じ感じだし、出所同じっぽいなぁ・・・


2019/01/30追記

Lapdockはあと3日になったものの達成度は3%(25人)。

Mirabookの方は情報更新したものの、あまり芳しくない雰囲気で・・・


2019/11/20追記

IndiegogoのUpdateによれば310台が出荷されたとのこと。

Razer Phone用の似たようなものの「Project Linda」 は発表のみで、それ以降情報更新無し。Razer Phone2発売の際に話が出なかったし取りやめたのかな

EOMA68ボードのクラウドファンディングはまだ終わってなかった



2021/03/08追記

まさかまだ出荷されてないとは思わなかったよ・・・

ちょっと不安なクラウドファンディングLapdock

ノートパソコン風の筐体だけど、コンピューティング部分は内蔵しておらず、他のもの、例えばスマホなどを使う、というプロダクトとして、モトローラのLapdockを始めとして、ちらほら出ている。

ラズパイを内蔵できる筐体というのもあったりと、バリエーションに富んではいるものの、3万円ぐらいと、中身が入っているWindows PCと同じぐらいの値段だったりもする。

そこに、100ドル台というLapdockというクラウドファンディングが登場・・・

ただ、まず、この名称Lapdockというのはモトローラの商標なのに大丈夫なのか、とか、一緒にクラウドファンディングのメニューに載せてるスモールボード群がその機能でその値段って、どこのを使うの?とか、怖い点が多すぎるという・・・

う~ん・・・捨てるつもりで投入するか悩むなぁ・・・


2019/01/04追記

おそらく同じものがMeegopadというところから190ドルで販売されているのを発見。


2019/04追記

meegopadのaliexpress storeはひっそりと閉店し、LapDockクラファンは達成率3%で終了してましたね。

PGSの新しいモックアップ

PGSから新しいモックアップが出てきた。
が・・・この構造だったら、何回か開け閉めしたら容易に壊れる未来しか見えないんですが・・・・

RISC-V Kendryte K210を使用したAI向けモジュールSipeed MAIXのクラウドファンディング開始

何回か話題にしているbitcoinマイニングマシンを売ってる会社「Canaan Creative」が作っているRISC-V 2コアの「Kendryte K210」を使用したAI向けモジュールSipeed MAIXのクラウドファンディング開始

Sipeed MAIX: Fisrt RV64 AI board for edge computing.Square Inch enable 0.23TOPS @ 0.3W, from $5 !

なんと、既に出荷開始されているモデルもある、とのこと