Gearbestを見ていたら6月30日発売予定として、下記の製品が出てた
「Jide Remix SK1-W Ultrabook Tablet PC 64GB ROM – ROSE MADDER 16」
・Androidをベースに拡張しているRemix OS搭載
・NVIDIA Tegra 4 SoC
・RAM 2GB
・ストレージ 64GB
・11.6インチ1920×1080 10点タッチ対応液晶
・取り外し式キーボード付き
というスペックで、$162.10らしい。
twitterで書いたことを備忘録として残していくページ
Gearbestを見ていたら6月30日発売予定として、下記の製品が出てた
「Jide Remix SK1-W Ultrabook Tablet PC 64GB ROM – ROSE MADDER 16」
・Androidをベースに拡張しているRemix OS搭載
・NVIDIA Tegra 4 SoC
・RAM 2GB
・ストレージ 64GB
・11.6インチ1920×1080 10点タッチ対応液晶
・取り外し式キーボード付き
というスペックで、$162.10らしい。
Doogeeは、最近も3Gのスマホをいくつかリリースしている。
その最新版、「Doogee X5 Max」というのが登場。
SoCがMediaTek MT6580と、まぁ、普通のやつだなーとスルーしてたんだけど、
スペックをよく見てみると、「Android 6.0」
未だに、Android 5.xのLTEスマホを出してくるようなメーカがある中、3GでもAndroid 6.0を出してくるという。
まぁ、MediaTekの標準構成をベースにしてるんだろうから、他のメーカも続くんでしょうが、
速攻で出してくる心意気がなかなかです。
「Gearbestの販売リンク $64.99」
「Geekbuyingの販売リンク $64.99」
fastcardtechでは、まだ販売していない模様
3G通信が可能な、MT6580でAndroid 5.1搭載のスマートウォッチ、No.1 D6というのがあるらしい。
94.99ドルとのこと。
MT6580(4コア) 1.3GHzで、RAM 1GB、ストレージ8GBで、Google Play搭載
画面が320×320とちっちゃいですが、そこそこいろいろ出来そうなスペックですね。
Geekbuyingで24時間セールをやっている。
Intel CPUのパソコンが2つあった。
Z8300搭載のWindows10/Android 5.1デュアルブート タブレットCHUWI Hi8 Proが$89.99。
こちらは、結構いい感じの価格。
特に1920×1200という解像度がいい感じで。
もう1つの方はちょっと微妙。
Windows10とAndroid 4.4のデュアルブート端末が$74.99。
Tronsmartというマシなベンダ製ではあるものの、CPUはZ3735F。
なぜならメーカが違うもののZ8300搭載のやつが$79.89で販売されているから・・・
「Wintel CX-W8 PRO Z8300 Windows 10 4K MINI PC 2G/32G 802.11b/g/n LAN Bluetooth4.0 HDMI H.265」
VOYO V3というIntel ATOM x7-z8700搭載のWin10 Box端末がある。
「VOYO V3 Intel Cherry Trail X7-Z8700 Windows10 64Bit 4K Smart Mini PC 4G/128G WiFi Gigabit LAN Type-C Bluetooth 4.0」
ぱっと見、よくあるBoxにしか見えない。
しかし、cnx-softwareの開梱記事「Voyo V3 mini PC Unboxing and Teardown」を見ると、内蔵ストレージはM2.SSD接続であるとのこと。
つまりは、自由に内蔵ストレージを変更できるということ。
現状は「Foresee FSSSDBEBCC-128G 128GB」が搭載されているということなので、高速・大容量なものに置き換えてしまいましょう。
Geekbuyingで「ubuntu」を検索したら、Rockchip RK3288搭載でUbuntu/AndroidデュアルブートのBox端末が売っているのを発見。
「UGOOS UT3S」という正方形Box
「UGOOS UT3S Ubuntu 14.10 + Android 4.4 Dual Boot RK3288 Smart Media Player Quad Core HDMI 4G/32G Gigabit LAN 2.4GHz/5GHz WiFi 802.11a/c BT4.0 – Red」RAM 4GB/ストレージ32GB版赤色 $129.99
「UGOOS UT3S Ubuntu 14.10Android 4.4 Dual Boot RK3288 Smart Media Player Quad Core HDMI 2G/16G Gigabit LAN 2.4GHz/5GHz – Blue」RAM 2GB/ストレージ16GB版青色 $99.99
「UGOOS UM3」というストレージが8GBと少ない長方形Box
「Ugoos UM3 RK3288 Quad Core 1.8GHz Ubuntu 14.10 Android 4.4 Dual Boot Mini TV Box HDMI HDD Player 2G/8G 802.11AC 2.4G/5G WIFI 1000M Base-T H.265 Bluetooth- Blue」RAM 2GB/ストレージ8GB版黒色 $95.99
「Ugoos UM3 Ubuntu 14.10 Android 4.4 Dual Boot RK3288 Quad Core TV Stick Dongle TV Box 1.8G 2G/8G HDMI 802.11AC 2.4GHz/5GHz 2KX4K BT4.0 – Red」RAM 2GB/ストレージ8GB版赤色 $95.99
geekbuyingのページには「Ubuntu 14.10+Android 4.4」と書いてありますが、メーカの製品ページ上は「Android 4.4 (Linux Ubuntu or dualboot for option)」という表記になっています。
書き換え用ファイルが存在しているかを確認してみると、メーカの「ダウンロードページ」でみると、UT3SとUM3用にそれぞれ下記のfirmwareが提供されていました。
・Xbuntu 15.04とAndroid 4.4のデュアルブート
・Android 5.1.1
残念ながら「Ubuntu 14.10」用のイメージは無いようです。
さらにメーカblogを探してみると・・・
「UBUNTU 15.04 ON SD-CARD FOR UGOOS UT3/UT3S/UM3」と「UGOOS UT3/UT3S/UM3 LINUX FIRMWARE FOR SD-CARD.」
本体内のストレージではなく、SDカード上にUbuntu 15.04もしくはUbuntu 14.10をインストールする、という記事を発見。
「UGOOS UT3/UT3S/UM3 FIRMWARE V 0.3 WITH LINUX RELEASED!」では、Ubuntu 14.10とAndroid 4.4のデュアルブートを行う為のイメージファイルとセットアップ手順が紹介されていた。
Box方Win10端末の多くは、HDMI端子しかついていない。
そして、HDMI端子しかない場合、Win10以外でのディスプレイ出力がうまく行かない可能性がある。
例えば、Ubuntuの標準的なLinux kernel設定では、HDMI接続でモニタの電源が入ってない場合、コンソール出力がうまくいかないという問題があるそうだ。
HDMIへのコンソール出力を捨て、X-Windowできちんと表示出来ればいい!とすれば問題はある意味解決するが、そうもいかないことがある。
そんな場合は、従来通りのVGA出力があるものを選べばよい・・・
といっても、選択できる製品が非常に少ない
Box型で、はやりのAtom x5-Z8300搭載機は見当たらず、Celeron J3160搭載機となる。
まぁ、Intel公式のZ8300 vs J31600比較表を見れば、Celeron J3160の方が高性能ということがわかる。
さて、そんなCeleron J3160搭載のBox製品を探すと、とりあえず出てくるのはVorke V1というやつです。
「Vorke V1 Intel Braswell Celeron J3160 4G RAM 64G SSD Windows 10 MINI PC 802.11AC WIFI Gigabit LAN Bluetooth4.0 HDMI & VGA Output USB3.0 – Black」
現在はプレオーダー中で「199.99ドル」という価格になっています。
Z8300搭載機と比べると割高になってしまうのは難点ですが、メモリはDDR3のSO-DIMMスロットでの実装なので8GBまで搭載できるし、z8300では取れない構成にできるというのが特色です。
オンボードNICも1000Mbps対応ですしね(z8300搭載機の廉価なやつだと100Mbpsまで)
以前、MIPS CPUのAndroidタブレットを使っていたこともあり、twitterのImagination techアカウントをフォローしている。
このアカウント、MIPS系CPUを採用している製品について記載された自社以外のページについても結構紹介してくれている。
今回、目に付いたのは下記の紹介ツイート
ELLO 2M is a DIY computer powered by a #MIPS-based PIC32 processor from @MicrochipTech https://t.co/Hl1WOVxuX4 pic.twitter.com/XPthHftapS
— Imagination Tech (@ImaginationPR) 2016年5月27日
1枚板の上に、ディスプレイとキーボードを並べるという、なんというか古風な雰囲気のボード。
詳細を「ELLO 2M: A DIY Computer for Hobby and Education」で確認してみると・・・
・MIPS系CPUコアを使用したPIC32MX470-120を搭載
・標準版はメモリ128kB、Hacker版は512kB(注:キロバイトです)
・詳細についてはgithubに掲載したドキュメント等を参照→https://github.com/knivd/ELLO-2M
・こう見えて7インチのタッチパネル対応液晶が搭載されている
・4500mAhのバッテリー搭載で持ち運びに対応
で・・・製品ページでわかりにくいのは、「Hacker Edition」と、実際に申し込む「Ello 2M Developer($180)」「Ello 2M Geek($240)」の関係性。
これは「Stretch Goals」に記載されている。
「ELLO 2M² Hacker – full without prototyping space ($180)」=「Ello 2M Developer($180)」
「ELLO 2M² Hacker XL – fully assembled and signed by the creator ($240)」=「Ello 2M Geek($240)」
なお、「ELLO 2M Keyring PCB($20)」は「キーホルダーに付けるミニチュアPCB」、つまりは記念品です。
そして、「Just The Bare Boards($65)」は、基板だけで上に乗せるチップとかは自己調達しなきゃならならないっぽいので、超ハードルが高いので、安いからといって選んだら死ぬだけでしょう・・・
なお、最初は下記の様に思っていたのですが、$180の方でも大丈夫そうです。
クラウドファンディングでPIC32MZ/EFのボードなんだけでEllo 2M Geek($240)を選択しないと、一通り揃わないってことなんかな? https://t.co/F0PTlfio52
— おさかな たろう (@osakanataro) 2016年5月28日
スティックPCだと放熱が心配だし、筐体サイズに余裕がありそうなBoxタイプで安いモノは無いか探していると・・・
「Wintel CX-W8 PRO Z8300 Windows 10 4K MINI PC 2G/32G 802.11b/g/n LAN Bluetooth4.0 HDMI H.265」 というのを発見。
現在送料込みで79.89ドルとのこと。
AliexpressでMaleという会社のStar Cloud PCG02UというUbuntu 14.04搭載のPC Stickが$69.76で販売中。
このPCスティックはCPUが1世代前のZ3735F、RAM2GB/eMMC 32GBとありきたりのスペックではあるものの、10/100Mbps NICが載っていて有線LANにも対応しているものになります。
といっても・・・内部を見ると・・・
メイン基板(上)と有線LAN基板(下)の間を4本のケーブルで結んでいるようで、おそらくは内部的にはUSB接続になってるんじゃないかと思われる作りです。
なお、このPCG02Uですが、セール価格で$69.76ってことになってますが、結構頻繁にセールをやってます。高い時は数日様子を見てみるといいかもしれません。
さて、このPC Stickの一番の代わりどころである「Ubuntu 14.04搭載」というあたりですが、実は注意が必要です。
製品説明にも記載がありますが、Ubuntu 14.04と言っても、このPC Stick用に改変が加わっているバージョンであるとのこと。
このため、Ubuntu 16.04とかにアップグレードしてしまうと問題が発生してしまうようで、cnx-softwareに「Updating Star Cloud PCG02U to Ubuntu 16.04 with WiFi and HDMI Audio Support」という記事が出ています。
具体的には「HDMIでの音楽再生」と「WiFiとBluetooth機能」がUbuntu 16.04の標準状態では使えないようです。
WiFi/Bluetooth機能については、Realtek RTL8723BSチップ対応のドライバをコンパイルして、カーネルモジュールとして組み込むだけなので、比較的ハードルは低いです。
それに対して、「HDMIでの音楽再生」のためにはカーネルに対応パッチを適用し、カーネル全体を再コンパイル必要があるため、ハードルが高い感じです。(カーネルアップデートがあった場合に追従がめんどくさい)
HDMIでの音楽再生問題は、PC Stick系全般で発生しているようでLinuxiumというサイトの「Ubuntu 16.04 ISO for Atom based Intel Compute Sticks」にてPC Stick汎用のUbuntu 16.04 ISOインストーラディスクを配布中のようです