なお、2020/12/23時点でもv1.7.0のchangelog等は掲載されていない
カテゴリー: ストレージ
StoreMIからFuzeDriveに移行したらトラブった
StoreMIってアンインストールできないんだけど、FuzeDriveはv1.6からアンインストール(Unfuze)がサポートされたということでライセンスを買って移行してみた
そうしたところ、買ったライセンスが適用できないという問題が発生。
サポート問い合わせの結果、StoreMI時代に1回マザーボード交換した影響で内部保存のシリアルが変更になっているけどチップセットがAMD B450のままだからStoreMIだと普通に動いていた。
FuzeDriveだとマザーボード交換毎にライセンスを再設定しなきゃならないからエラーになっていた、という問題だったらしい。
というわけで、StoreMI時代のライセンスを再設定した上で、新しいライセンスを設定することで正常に動作した。
2スロットNAS向けODROID-HC4
Ryzen Embedded SBC+Linux環境でUSB HDDを使う場合、デバイス認識を変えると安定するらしい
M.2 スロットにUSB 3.2 Gen2 Type-Cポートを増設する
EMC ViPreはオープンソース版CoprHDが出たけどとっくに終了
NetAppのtansission Snapmirrorが復活していた
NetAppの7-modeからONTAP 9.xへSnapmirrorでボリューム移行する際、transission snapmirrorという専用のモードを使う必要がある。
この機能、ONTAP 9.6からは無効化されていた。
それが、いつの間にか復活して、ONTAP 9.6P7 (2020/04/06リリース), ONTAP 9.7P2(2020/03/27リリース) から使える様になっていた。
ONTAP シミュレータおよび仮想アプライアンスのONTAP Select評価版はどちらもパッチリリースがないため、ほんとに使えるか、という実験は出来なかった。
このあと、実機で7-mode ONTAPからONTAP 9.7へのtransition snapmirrorを使った移行を実践しました。
FuzeDrive(StoreMi)がアップデートしていた
SSDやメインメモリをキャッシュにすることでHDDアクセスを高速化するFuzeDriveがv1.6.0にアップデートしていた。
このバージョンからはStoreMiというAMD専用バージョンの提供が終わり、オリジナルのFuzeDriveのみになる。StoreMiユーザはお金を払って移行する必要がある、と
TrueNAS SCALE
DebianベースでスケールアウトコンバージドNASのTrueNAS SCALEというのを開発中とのこと。