Oracle CloudのAlways Freeインスタンスが強制停止くらった件

先週、Oracle CloudのUS West(Phenix)リージョンに作っていたAlways Freeインスタンスが障害で強制停止くらった、というメールが来た。

メールにかいてあった通りに残されたブートボリュームを使ってインスタンスの再作成をしたわけなんですが・・・

今日来たメールに理由が書いてあった・・・

そっか、スクリプトミスったかー

AndroidのgmailアプリでExchangeサーバ接続が使えなくなった

Androidのgmailアプリが2019/11/08更新の2019.10.20.278647676.releaseになってからExchageサーバに接続しようとすると「アカウントを追加できません」「Gmailのセキュリティ設定が、IT管理者が設定したセキュリティよりも強化されています。IT管理者にお問い合わせください」とのエラーを出すようになった。

下記ではExchange互換サービスのSOGoを使っている場合としているが、その後、純正Exchangeサーバでも発生していると判明。

何が悪質って「IT管理者」側の問題じゃないのに、こんなエラーを出してくるというところ。

現状、だとIMAP取得に変更して回避するしかない状況・・・

QNAP Hybrid Mountを使うとOneDriveやAmazon S3をローカルNASとして使える

オブジェクトストレージも対応というけど、ファイルへのマッピングはQNAP がやってくれるのかな?

showroomの配信手法が変わった

showroomがさらなる低遅延の配信を行うために試験放送をやる、というので確認してみた・・・

いままでは低遅延表記の「Real Time Messaging Protocol(RTMP)」と「HTTP Live Streaming(HLS)」で配信されていた。

しかし、RTMPはAdobe Flashベースなので最近の世の中では使いにくい。

このため、「Low Latency HLS」というHLSを低遅延化したものを使うようにしたようだ。

参考資料「DeNAの大規模ライブ配信基盤を支える技術」(2018/02/14)

showroomはDeNAのサービスの1つで、上記資料でも触れられている。RTMPが使えなくなることに対する対応として、HLSよりさらに細かい単位時間に動画を区切って配信するLHLSを試行中、という話が載っている。

これがshowroom配信全体にも適用していく、ということのようだ。

ムームーDNSのエントリ削除がわかりにくい

ムームードメインで取得しているドメインのDNSサーバをムームーDNSのカスタム設定でやっている。

この度、サーバ変更に伴う整理で不要になったエントリを削除しようとしたら分からない

画像

削除できるような感じの操作が見当たらない。

ヘルプを見ても書いてないのでぐぐってみたら「ムームードメインでサブドメイン用の種別Aレコードを削除する方法(カスタム設定のセットアップ情報変更)」というのを発見

消したいエントリの行を下記の様に変更して保存すればいい、とのこと

画像

そんな馬鹿な・・・と思いつつやってみると確かに消えた。

というかヘルプにかいとけよ。

AWS障害のログ

IPv6を有効にした状態でgmailサーバ宛にメールを送るときに逆引きホスト名設定が必須

gmailのユーザ宛にメールを送ったら下記の様なエラーメールになった。

<ユーザ名@gmail.com>: host
    gmail-smtp-in.l.google.com[2404:6800:4008:c04::1b] said: 550-5.7.1 This
    message does not have authentication information or fails to pass 550-5.7.1
    authentication checks. To best protect our users from spam, the 550-5.7.1
    message has been blocked. Please visit 550-5.7.1
    https://support.google.com/mail/answer/81126#authentication for more 550
    5.7.1 information. 10si1914162pgp.78 - gsmtp (in reply to end of DATA
    command)

これは、送信に使用したメールサーバのIPv6アドレスについて、PTRレコード(逆引きホスト名)が設定されていないことにより発生していた。

解決策は2つ

その1:IPv6の逆引きホスト名を設定する

その2:IPv6でメールを送らないようにする(IPv4のみを使うようにする)

LINE/WhatsAppみたいなものを自前でやるKontalk

「https://github.com/Kickball/awesome-selfhosted」にあるOSSでいろんなサービスを実装するための一覧を見ていたら、WhatsApp代替としてKontalkなるものが紹介されていた。

ただ、こいつ、電話番号をIDとして使うようなのがちょっと微妙感

Reality Liveをstreamlinkで見る

林檎様がRealityでこっそり配信しているとかいうので、気になって調べて見た。

最初、Android/iOSアプリからじゃないと視聴できないと思っていたのだが、twitterを検索すると、いくつか配信URLが投稿されている。

どうやら配信者がURLを投稿した場合は、PCブラウザからでも視聴できるようだ。

とりあえずPowerShellでコンテンツ取得して必要なURLを取り出し、streamlinkに食わせるというPowerShellを組んだ。

ただ、元となる配信URLをどうやって取得するのかが一般化できないので、とりあえず未公開。

アメリカの子どもケータイGabb wireless

音声とSMS、カメラしか使えないという子ども向けケータイサービスGabb wirelessというアメリカのサービスがクラファンをやっている。

Indiegogo:「Gabb Wireless – Safe Phones for Kids

金額的には達成しているんだけど・・・月25ドル出して買うようなものなんだろうか??


2019/08/21

8月16日からユタ州でサービスが開始されたらしい。

それにあわせて公式ページ「gabb wireless」もオープンした。

ユタ州以外については9月中までに順次、ということになっているようだ