showroomの配信手法が変わった


showroomがさらなる低遅延の配信を行うために試験放送をやる、というので確認してみた・・・

いままでは低遅延表記の「Real Time Messaging Protocol(RTMP)」と「HTTP Live Streaming(HLS)」で配信されていた。

しかし、RTMPはAdobe Flashベースなので最近の世の中では使いにくい。

このため、「Low Latency HLS」というHLSを低遅延化したものを使うようにしたようだ。

参考資料「DeNAの大規模ライブ配信基盤を支える技術」(2018/02/14)

showroomはDeNAのサービスの1つで、上記資料でも触れられている。RTMPが使えなくなることに対する対応として、HLSよりさらに細かい単位時間に動画を区切って配信するLHLSを試行中、という話が載っている。

これがshowroom配信全体にも適用していく、ということのようだ。