google検索で「コンパイル site:pc.watch.impress.co.jp -リコンパイル -アーキテクチャ」 「コンパイル site:watch.impress.co.jp -リコンパイル -アーキテクチャ」 とした結果と「ぷよぷよ site:watch.impress.co.jp」で期間を19950101~20040401とした結果
1996/05/22コンパイルが、ぷよ大会のツアーを全国で展開
ゲームソフト「ぷよぷよ」の株式会社コンパイルは、夏のゲームツアー「ばよえ~んツアー ’96」を全国16個所で実施する。
期間は7/24から8/24。場所などは下記の表を参照されたい。内容はぷよ大会、新作ソフト発表、ぷよまん本舗出張店、コスプレ大会などが予定されている。
1996/09/09コンパイル、Windows95用対戦パズルゲーム「ぷよぷよ通」を発売
株式会社コンパイルは、Windows95用のアクション対戦型パズル「ぷよぷよ通」を、11月15日から5,800円で発売する。
オートプレイに対応しており、CD-ROMをドライブに入れるだけでソフトが起動するため、家庭用ゲーム機のユーザーでも違和感なく扱える。
また、’96東京おもちゃショーと、ぱよえーんツアー’96のぷよマスターの秘蔵テクニック集や、他機種版でも好評だった「なぞぷよ」モードも収録されている。
1997/01/31 ゲームソフトタイトル一覧
Disc Station Vol.14 (その他) 対応OS 95 予価1980円
ロールプレイング、アドベンチャー、アクションパズルなどを収録した「Disc Station」シリーズの最新版
1997/02/10 ゲームソフトタイトル一覧
3月6日(木) Disc Station Vol.14 対応OS 95 予価1980円
ロールプレイング、アドベンチャー、アクションパズルなどを収録した「Disc Station」シリーズの最新版
1997/06 1997年6月刊行のコンピューター関連雑誌&書籍一覧
6月6日(金) ディスクステーション 7月号 雑誌 1,980 円
1997/09 1997年9月刊行のコンピューター関連雑誌&書籍一覧
9月6日(土) Disc Station Vol.16 雑誌 1,980 円
1997/09/24 やじうま in World PC Expo 97
コンパイルはやっぱり「ぷよぷよ」
「ぷよぷよ」とか「ぷよぷよ」とか「ぷよぷよ」で有名なコンパイル。ブースの隅のほうでやっぱり「ぷよぷよ」大会を実施していた。
1997/09/25 【WORLD PC EXPO 97レポート】ビジネスからホームユースまで、数多くのソフトハウスが出展
コンパイルが「めっちゃ易しい」ビジネスソフトを発表
落ちものゲーム「ぷよぷよ」等のゲームで有名なソフトハウス「コンパイル」が、初のビジネスソフト「POWER ACTY spring98」を発表、展示していた。「POWER ACTY」はネットワークでつながったオフィスで使う、スケジューラ、電子メール、データ検索などをワンパッケージ化したもの。スケジュール表には、自分だけでなくオンラインで繋がった他のメンバーのスケジュールも表示され、変更があればリアルタイムに反映される。またドラッグ・アンド・ドロップでテキストやグラフィックを貼り付けることもできる。オンラインヘルプも充実しており、対話形式で各機能を説明してくれる。発売は来年3月とまだ先だが、会場では展示員がアンケートを取った上でユーザーの悩みを聞くなど、かなり積極的にソフトのアピールを展開していた。
1997/12 1997年12月刊行のコンピューター関連雑誌&書籍一覧
12月6日(土) Disc Station Vol.17 雑誌 1,980 円
1997/12/?? ぷよぷよSUN決定盤 (プレイステーション版)
「ぷよぷよSUN決定盤」は、人気の落ちゲー(上からブロックが落ちてきてそろえると消えるタイプのパズルゲーム)、「ぷよぷよ」シリーズの最新作。先行発売されたサターン版とニンテンドウ64版に続いて、このたびプレイステーション版が登場する運びとなった。この最新版の最大の特徴は、一発逆転も可能な“太陽ぷよ”の導入。これにより、初心者でも豪快なプレイができるのがセールスポイントだ。ほかにも最大16人のプレイヤーが参加可能な“かちぬきぷよぷよ”モードで、家庭で“ぷよ大会”の雰囲気を味わうことが可能になっている。
1997/12/04 Weekend Summary【’97/12/4版】
コンパイルの遊べる季刊紙「Disc Station vol.17」発売
コンパイルが季節ごとにコンスタントに発売しているCD-ROM付き雑誌(発刊当時はFD付き雑誌だった)「Disc Station」最新版が12月6日に発売される。CD-ROMの中にはここでしか遊べないゲームがたくさん収録されている。
今回収録されているゲームは、RPG「魔道物語」や落ち物パズルゲーム「ぷよぷよ」にも登場する“アルル”と“ウィッチ”がミニゲームで激突する「白熱!ぷよりんぴっく!」。二人のキャラクターのうち一人を選び、3つのコースでタイムを競い合うアクションレースゲーム「ブリッツランナー」。小さな女の子“クリルちゃん”を助けながら、森の中からクリスマスツリーを飾るものを探し出す「あっぷるそーす」のリメイク版「あっぷるそーす 森のクリスマス」。このほかにもなかなか遊べるゲームや、インタラクティブ・アニメ、デジタルニュース映像などが収録されている。
これらの収録ゲームは基本コンセプトとして「シンプル」に作られているため、もうちょっと遊びたいというところでゲームが終わってしまうかもしれない。でもこの値段でこれだけ遊べれば十分なボリュームだし、またなかなか熱くなれるゲームが収録されている。ミニゲームでちょっと一息……のつもりがはまってしまい、徹夜ということになるかもしれない。
1997/12/17ゲームソフト開発のコンパイル、 企業向けグループウェアを発売
株式会社コンパイルは、企業向けグループウェア「POWER ACTY」を発売し、ビジネスソフト市場に参入する。発売日は’98年3月3日。標準価格は1ライセンス19,800円で、導入時には最低2パッケージが必要となる。対応OSはWindows 95。
主に中小企業や、学校、官公庁などを対象とした製品で、最大100ユーザーまでをサポートする。1年間の販売目標は30万本としている。
機能的には、スケジューラ、掲示板、メール(SMTP/POP3対応)、To-Doリストなど、最小限に抑えられている。発表会場では、ドラッグ&ドロップによるスケジュール表作成などのデモを行ない、「ゲームソフト開発で得たノウハウを活かした、直感的で、使いやすいソフト」であることが強調された。
加えて、「現在は、当社の400人の社員全員が使用している」とし、信頼性もアピールした。また、定期的にバージョンアップを行ない、データの検索機能などを順次追加していくという。モバイル用のライトバージョンの発売なども予定している。
なお、製品の発売に先立ち、東京、大阪、名古屋地域の主要テレビ局で、川島なお美をキャラクターに起用したTV-CMが放映される。
1998/03/18 コンパイルが和議申請
「ぷよぷよ」で有名なゲームソフトハウス 株式会社コンパイルは18日、広島地裁に和議を申請した。地裁は同日付けで財産保全命令を出した。 民間調査機関 東京商工リサーチによれば、負債総額は約75億円。現在の従業員は約420人、資本金は9,700万円。
’91年に開発した「ぷよぷよ」が人気を集め、広島、福岡市内などにキャラクターショップも開店していた。しかし、昨年124人の社員を新たに採用したことや、広告費が急増する一方で、最近の金融機関の貸し渋りが重なり、経営が悪化した。
なお、4月に入社予定だった約120人の内定はすべて取り消し、一定の補償のほか同業他社への就職を斡旋するという。
すでにホームページには和議申請の告知が掲載されている。
1998/03/24 東京ゲームショウ’98春、会場レポート「FINAL FANTASY VII」「Quake II Arcade Edition」など 話題作が目白押し
先日、和議を申請したコンパイルも出展。いつもほどの大きさではないが、ぷよまん本舗は元気に営業中。土曜日も多くのファンが立ち寄っており、“魔道物語”や“ぷよぷよ”などコンパイルが持つキャラクターの人気の大きさを、あらためて知らされた。
業者や関係者のみの特別招待日(金曜日)の終了間際にコンパイル社員が、自社ブース内の特別ステージ上で、今回の和議申請にいたる経過とこれからの方針を説明。「株主をはじめ、内定が決まっていた新入社員の方々にも大変申し訳ないことをしました」と頭を下げ「ただ、今回の件で倒産したわけではなく、現在開発中のタイトルに関してもきちんと発売していくので、楽しみにしてください」と締めくくった。ブースの裏側には「コンパイルはがんばります。皆様の熱い応援メッセージをお願いします」と題したボードが設置されていたのが印象的だった。
これからも、楽しいゲームソフトの開発を続けて欲しい。
1998/03/30 やじうまPC Watch「ぷよまん本舗東京店開店」
ぷよまん本舗東京店開店
あのコンパイルが広島や福岡に出店している自社のキャラクターショップ「ぷよまん本舗」。「ぷよまん」とか「ぷよせん」とか「なかよしセット」とかお菓子やTシャツなどが販売されているのだが、ショウとかで出展されるとかなりの人気を集めている。
で、この人気のショップが4月4日に原宿の竹下通りに開店するのだ。リリースには「目指せ行列1万人!!」と書いてあって、かなりの意気込みが感じられる。東京出店が救世主になるかどうか?
1998/04/14 やじうまPC Watch「アスキーのデジタルキャラクターショップとは、これ如何に?」
アスキーのデジタルキャラクターショップとは、これ如何に?
ちょっぴり前から話題になっているアスキーのデジタルキャラクターグッズを集めたお店「AS@VINI」ですが、原宿に取材に行ってまいりましたよ。1Fはプリクラ機がわんさか並ぶ「プリントハウス」。で、2Fが「AS@VINI」。入り口では、アスキーが昨年発売したプレイステーション用ロールプレイングゲーム(アドベンチャーゲームかも)「MOON」に登場するラブリーなサル「電波サル」が見守っている。
で、どのようなキャラクター商品を売ってるかというと「パラッパラッパー」とか「バイオハザード」のTシャツとか、なぜかディズニーの「NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS」グッズまで売ってました。でもまぁ、一番目立ってたのは前述の自社製品「MOON」関連商品でしょうか。でも個人的には“電波サル”のぬいぐるみ売ってほしかったなぁ……非売品とか書いてあるんだもんなぁ。
ちなみに1Fではコンパイルが「ぷよまん本舗 東京店(仮)」を出展しておりますのでお立ち寄りのほどを。
1998/07 1998年7月刊行のコンピューター関連雑誌&書籍一覧
7月6日(月) Disc Station Vol.19 雑誌 980円
1998/09 1998年9月刊行のコンピューター関連雑誌&書籍一覧
9月5日(土) Disc Station 20号 雑誌 980円
1998/12/09「コンパイル、グループウェア「POWER ACTY」最新版を発売」
株式会社コンパイルは、企業向けグループウェアの最新版「POWER ACTY Ver.1.11」を12月下旬から発売する。2ユーザーまで使用可能な「パーソナル」は19,800円、5ユーザー対応の「導入パック」は174,000円。なお、同製品のVer.1.00購入者には無償でアップグレードされる。対応OSはWindows 95/98/NT 4.0。
POWER ACTYはスケジューラ、掲示板、メールなどの機能を統合したグループウェア。“簡単にゲーム感覚で操作できる”をコンセプトに3月に発売された。
Ver.1.11では、これまで100人までしかスケジュール管理できなかったものが、500人まで管理できるようになったほか、データ速度を10倍にスピードアップしたという。
また、前バージョンでは全員に共有されていたスケジューラを共有スケジュールと個人スケジュールに分けて管理できるようになった。この他にも付箋紙機能や印刷機能など、いくつかの機能追加が行なわれている。
1999/06 1999年6月刊行のコンピューター関連雑誌&書籍一覧
6月5日(土) Disc Station Vol.23 雑誌 980円
1999/07/26 やじうまPC Watch「熱唱、仁井谷コンパイル社長ライブ!」
熱唱、仁井谷コンパイル社長ライブ!
7月24日と25日の両日、東京ビッグサイトにてゲームやアニメ、コミックなどのキャラクター商品の展示即売会「東京キャラクターショー1999」が開催された。PCゲーム関連のキャラクター商品がズラリと並んでいたのだが、そのほかにもバンダイの携帯ゲーム機ワンダースワン用アドベンチャー「TERRORS(テラーズ)」などが出展されており、なかなか盛況なイベントとなった。
おりしも東京都内では最高気温34.2度を記録し暑い1日となったわけだが、それとは違った意味で熱かった会場がさらにヒートアップした。それはコンパイルブースで行なわれた、「コンパイル代表取締役社長仁井谷正充ライブ」だ。
コンパイルといえば、’98年3月18日に広島地裁に和議を申請。パソコンゲームファンにとっては「ディスクステーション」など昔から認知度の高いゲームメーカーだったこともあり各方面に衝撃を与えた。
そのコンパイルの社長、仁井谷正充氏が5月21日にテイチクから「傷心~きずごころ」を発表したことはあまり知られていないが事実である。発売日には秋葉原でイン・ストア・ライブを行なうなど精力的な活動を展開していたのだ。で、今回、東京キャラクターショーに取材にかけつけてみると、なんと社長ライブ敢行と言うことで、最前列でチェックだ。
ライブはそりゃもうハイテンション! 声を涸らして熱唱する仁井谷社長の姿がそこにはあった。ちなみに「傷心」はバリバリに演歌。ライブも“オンナののど自慢”のごとく、「色々とありましたがみなさんとともにがんばっていきたいと思います。それでは『傷心』聴いてください!」チャララ~(前奏)……てな具合。さらに間奏で「さ、みなさんもご一緒に」てな台詞が入り、最後は「テイチクから5月20日より発売いたしております、よろしくお願いします」と宣伝も忘れない。同社の音楽を担当する田中勝己氏まで乱入して、いやもう笑っちゃいかんが大爆笑ライブだったぞ。これからも、あちこちでライブが予定されているようだし、東京ゲームショウでもやりそうなので、その時はぜひとも聴いておきたい1曲だ。
ちなみに社長トークショウでは司会の社員が制止してしまうほど社長が暴走。「JAMMAショー(第37回アミューズメントマシンショー)ではコンパイル初のポリゴンアーケードゲームを出展する。ジャンルはヒミツだが、ポリゴンのルルーなどが登場する」とか、「年末はDreamcastで通信系のゲームを2つほど予定している。東京ゲームショウで出展する予定」などなど。順調な復調ぶりが印象的だった。
1999/08/23 「MSX電遊ランド」開催 ──西和彦氏、MSXを大いに語る
■コンパイル社長、MSX・FAN編集長も登場
株式会社コンパイル代表取締役 仁井谷正充氏は「MSXがこういう形で生き延びているのは驚きであり、うれしい。コンパイルもMSXで“ディスクステーション”という、ディスクマガジンという新しい形態を生み出した。そのなかのゲーム「魔導物語」のキャラクタの1つ、“ぷよぷよ”が大当たりをして儲けさせてもらった。ただ、“ゴルビーのパイプライン”では手痛い失敗をしたが……」と語り、笑いを誘った。
また「エミュレータをいれて、ディスクステーションの復活も考えたい」と前向きなコメントが飛び出て、会場からは歓迎の拍手が巻き起こった。
1999/10/26 法林岳之の週間モバイルCATCH UP 日本特有のWindows CEマシン事情
(日立 ペルソナ 50PA/50PADについて)
しかも、はなまるメニューに登録されているアプリケーションソフトはすべてROM化されているため、購入した直後から使うことができる。Windows CEマシンではWindows CEサービスが動作するPCからアプリケーションをインストールするのが一般的だが、その作業すら必要ないのだ。登録されているアプリケーションもポストペットをはじめ、4種類の占いソフト、「ぷよぷよ for CE2」などのゲーム、100以上の無料メールマガジンへのリンクなど、娯楽性の高いものが多い。HPW-600JCなどにも提供されていた「マンスリースケジュール」には、イベントごとにアイコンシールを貼れる機能を追加するなど、女性ユーザーを強く意識したアレンジもなされている。
1999/12/21 いまどきのWindows CE機、女の子からみてこんな感じ!! 第1回:日立 ペルソナ
日立ペルソナ(HPW-50PA)
<略>
ペルソナには「はなまるメニュー」と言う独自のメニューが用意されている。はなまるメニューはタップするだけでアプリケーションを起動できる初心者にやさしい機能。ペルソナ独自の「占いカフェ」や「壁紙ギャラリー」は、なかなかツボを押さえた機能だと思うし、個人的には「ゲームコーナー」の「ぷよぷよ」にメチャハマリ。ちょっと試そうと思っただけなのに、深夜のファミレスで30分以上”ばよえ~ん”ってな声を響かせてしまった……端から見るとすごく異様な光景だったかも。
2000/03 2000年3月刊行のコンピューター関連雑誌&書籍一覧
3月6日(月) Disc Station Vol.26 雑誌 1200円
2000/03/31 【イベントレポート】東京ゲームショーがいよいよ開幕!
コンパイルは、ブース内で記者発表会を行ない、広島にあるキャラクター商品販売店「ぷよまん本舗」を、インターネットの楽天市場で開始したと発表した。あの「ぷよまん」がインターネットでも購入できるようになった。また、無料ホームページサービスを行なっているガイアックスと提携し、4月半ばにもコンパイルユーザー向けに無料ホームページサービスを開始することを明らかにした。
(コンパイルブースの写真として、アルルの冒険 まほうのジュエル のステージ写真)
2000/10/11 NEC、Handheld PC 2000搭載の「モバイルギアII」2機種
R450はR430の後継機種。メールソフト「PostPet for Windows CE」やパズルゲーム「ぷよぷよ」が搭載されるパーソナルユース向けモデルとなっている。MGダイヤルやアナログモデムが追加され、ハードウェア的にはR550と同等となっているが、従来機R430に搭載されていたATOK Pocketは、R450では省かれている。
2000/12/15 コンパイル、iモードサイトをオープン
株式会社コンパイルは、12月14日にiモードサイトをオープンした。
サービスの内容は、「カーバンクル」や「ぷよぷよ」など同社のゲームに登場する定番キャラクタを待受画面に設定できる「待受画面ダウンロード」や、大切な人の記念日などにお祝いのメッセージを送ることができる「グリーディングカード」などが用意されている。また「投稿イラストコーナー」では、ユーザーが作成した待受画面を募集して同社が審査し、優秀な作品を同サイトで配信するユーザー参加型の企画も用意されており、今後は着信メロディーなども募集する予定。
現在は、期間限定でサイトを無料公開しており、将来的には有料にする予定だが、無料公開を終了する時期や有料化した場合の料金体系などは未定となっている。
2001/03/31 コンパイル、15年ぶりに「ZANAC」を復活!! PS用「ZANAC×ZANAC」を仁井谷社長自ら発表
株式会社コンパイルの東京ゲームショウ2001春のブースは、今まで全面に押し出していた「ぷよぷよ」や「魔導物語」の路線とは全く違う、同社の開発した歴代シューティングゲームの数々がプレイできるディスプレイがなされ、不思議な緊張感をかもし出していた。
そして、この場所において、同社社長、仁井谷氏より、新作シューティングゲームのタイトルが公開され、プロモビデオが上映された。そのタイトルは「ZANAC×ZANAC(ザナック・ザナック)」。このタイトルには、同社が’86年にポニーキャニオンからリリースしたファミコンディスクシステム用シューティングゲーム「ZANAC」の復活と、新たなシューティングゲームである「ZANAC NEO」の2つが一緒になるという意味合いが持たされていることが仁井谷氏から明らかにされた。
「ZANAC×ZANAC」は、2001年秋を発売目標としており、価格は未定。CD-ROM2枚組で、プレイ人数は1~2人(2人同時プレイあり)とのこと。プロモーションビデオにも、発売の告知だけがなされ、「ZANAC NEO」については明らかにされなかった。
また、30日15:00から、「ZANAC×ZANAC」オフィシャルホームページ「ZANAC×ZANAC.com」を公開。「ZANAC×ZANAC」の最新情報、制作状況をリポートする「メイキング・オブ・ZANAC×ZANAC」をはじめ、「ボーダーライン」から「POWER STRIKEII」までのコンパイル全シューティングリストなどが掲載され、シューティングファンのための「シューティング・トリビュート」BBSも設置されている。ファンはぜひ参加してみよう。
2001/03/31 気になるイベントをチェック~よろずレポート~ 東京ゲームショウ2001春(TGS) 2日目
■コンパイル
~恒例「ぷよ大会」や「ザナック」ゲーム大会
キャメロット高橋兄弟らによるゲーム業界著名人トークショーなどを開催~
コンパイルブースでは、ファンには恒例行事となった「ぷよぷよ」昇段戦(第6回)や、30日にPS版での復活が発表された「ザナック」のスコアトライアル大会、キャメロット高橋兄弟を招いての「ゲーム業界著名人パネルディスカッション」などを開催。
イベントステージの展開方向がホールの壁側を向いてしまっており、全体としてはやや人目につきにくいポジショニングでイベントを行なう格好になっていたが、それでもステージ前にはファンを中心とした多数の人が集まっていた。
2001/04/01 気になるイベントをチェック~やじうまイベントレポート~ 東京ゲームショウ2001春(TGS) 3日目
■コンパイル
~イベントのフィナーレは「田中勝己」渾身のライブ!!~
コンパイルブースでは、前日同様「ぷよぷよ」や「ZANAC」を使ったゲームイベントを開催。
16時からは「ぷよぷよ」主題歌を担当した田中勝己氏の力漲(みなぎ)るライブが行なわれた。おなじみのナンバーにくわえて新曲が2曲披露されるなど、ステージ前はノリまくったファンで終始大盛り上がり状態。アンコールでは代表取締役の仁井谷氏も1曲披露。
ファンの熱気でつつまれたコンパイルブースの最後は、プレゼントがもらえるジャンケン大会でTGS2001春の幕を閉じた。
2001/04/13 シューティングの名作「ZANAC」が復活! コンパイル、PS「ZANAC×ZANAC」
株式会社コンパイルは、プレイステーション用シューティングゲーム「ZANAC×ZANAC」を今秋に発売する。CD-ROM2枚組で、価格は未定。
「ZANAC」は、’86年にMSXや任天堂のディスクシステムで発売されたシューティングゲーム。強烈なスピード感をともなう高速スクロールに、AI難易度調整機能、初期装備を含め計8種類のサブウェポンシステムを搭載し、15年を経た今なおシューティングファンから根強い支持を受けている作品。
シリーズ最新作となるPS用ソフト「ZANAC×ZANAC」は、「ZANAC復刻版」、「ZANAC NEO」のほか、ミニゲームを収録したCD-ROM2枚組で発売される。
2001/04/19 「ぷよぷよ」とタイピング練習ソフトが合体 「たいぷ da ぷよぷよ」
バイオックス株式会社は、落ちものパズルとして人気のある「ぷよぷよ」とタイピング練習ソフトを組み合わせたゲーム「たいぷ da ぷよぷよ」を5月25日に4,200円で発売する。対応OSはWindows 95/98/Me/2000。販売元はメディアカイトで、同社のGREATシリーズで発売される。
<以下略>
2001/05/23 コンパイル、「ぷよぷよシリーズ」購入者に “連鎖”解説システム手帳をプレゼント
株式会社コンパイルは、6月10日から「ぷよぷよ」シリーズ購入者にぷよぷよの連鎖システムを解説したシステム手帳「ぷよぷよランド」を先着5万名に配布するキャンペーンを開催する。
<略>
手帳は6穴式のシステム手帳。5ページのマンガ形式でシステム連鎖の作り方が解説されており、さらに、プリクラシート1枚が付属する。大きさは100×150×20mm (幅×奥行×高さ) でクリアスケルトン使用の本格派。限定5万名まででグッズが無くなり次第終了となるため、欲しい人は6月10日にショップに急いだ方がいいだろう。
2001/07/06 コンパイル、ステージ自体を回転させて絵を完成させる GBA用ニュータイプパズル「ぐるロジチャンプ」
株式会社コンパイルは、フィールドを回転させてブロックを積み上げ、絵を完成させる思考型パズルゲーム「ぐるロジチャンプ」をゲームボーイアドバンスで発売すると発表した。発売時期は11月で、価格は未定。
「ぐるロジチャンプ」はブロックをフィールドに打ち込んで、絵を完成させることが目的。画面左側にはサンプルの絵が表示されているほか、プレイフィールド上にはブロックを置くところが白抜きになっている。では、絵が簡単に完成するかと言えばそうではない。
プレーヤーはフィールド上にブロックを撃つことができるが、壁やブロックなど基本的に何かあるところでないと撃ち込むことはできない。つまり、なにもないところには撃つことができない。また、ゴムのようにはね返る壁には撃ち込むとはね返ってきてしまう。
ブロックは撃つだけでなく吸い込むこともできる。フィールド上に点在しているブロックを吸い込み、ブロックのあるべきところに積み上げていくことで絵を完成させることになる。
だが、ブロックを撃ち出す場所はフィールドの一番下のラインだけ。これでは撃てる場所、または吸い込めるブロックは、おのずと限定されることになる。そこで重要となってくるのが、フィールドを回転させると言うこと。L/Rボタンでフィールドを回転させることで色々と工夫してブロックを置いていくところがこのパズルの醍醐味となるだろう。見た目は簡単なようでも、かなり頭を悩ませることになりそうだ。
「ぐるロジチャンプ」は面クリアタイプのパズルのため、より多くの面数を収録しているほど長く遊べることとなる (ただ、クリアタイムが表示されるので、タイムアタックという遊び方も可能) 。その点、ここには300問以上にも及ぶ問題が収録されており、難易度も10段階以上設定される予定だ。ゲームボーイアドバンスと言うこともあって、途中セーブも可能なので、ちょっとだけ遊んですぐセーブと言うことも可能となっている。
2001/07/12 コンパイル、東京キャラクターショー2001で 「ZANAC NEO」プレイアブル版を出展
株式会社コンパイルは、11月に発売を予定しているシューティングゲーム「ZANAC×ZANAC」の新作パート「ZANAC NEO」を、7月21日、22日に幕張で開催される東京キャラクターショー2001の会場で公開する。今回は実際に遊ぶことのできるバージョンが出展される。 「ZANAC NEO」は東京ゲームショウでその存在が公開されていたが、開発中であることからその詳細は明らかにされなかった。今回プレイアブル版が出展されると言うこともあり、シューティングゲームファンはぜひとも足を運んで欲しい。フリープレイコーナーが設置されるだけでなく、スコアトライアル大会等も予定されている。また、会場では「ZANAC×ZANAC」のTシャツとスポーツキャップを100着限定で販売する。
「ZANAC×ZANAC」の情報については同社のホームページ上で公開されているが、7月13日の午前0時からドメインが「http://www.zanacxzanac.com/」に変更され、毎週金曜日に最新の情報が公開されるという。さらに、現在募集中のメールマガジンに登録することで、オリジナル壁紙も手にはいるというので、この機会に登録してみてはどうだろうか (7月19日配信分からダウンロードページのアドレスを掲載)。
2001/07/21 コンパイル、帰ってきた「ザナック」を遂に公開 開発プロデューサ「ザナックというシューティングの文法を再現する」
株式会社コンパイルは、11月に発売を予定している同社の人気シューティングシリーズの最新作「ZANAC×ZANAC」の新作部分「ZANAC NEO」を一般公開した。20日と21日に幕張メッセにおいて開催されている「東京キャラクターショー2001」の会場において公開されたもので、21日も開発プロデューサーによるトークライブやスコアアタック大会などが開催される。
「ZANAC NEO」は、それぞれ特徴のある3種類の機体、1号機「Knife-Edge」、2号機「Scar-Face」、3号機「Hammer-Duke」で、もちろんそれぞれ機体の性能も武器も違う。サブウェポンは8種類用意されており、これまで通りステージ上のアイテムキャリアを破壊することで登場する。サブウェポンは3機種によって違う性能を有するという。それらの特性をつかむ一方、ステージによって使い分けることが攻略の鍵となるだろう。なお、ステージは0面からスタートし9面までで、全10面となる。
今回新しく加わったシステムとしては“チャージショット”というものがある。これは画面左下にあるゲージが満杯になった段階でR1ボタンを押すと、敵を一層するスペシャルウェポン。また、左上にあるHIT数は画面上の敵を一度も逃さず撃破していくことで加算されていくHIT数で、高得点を取得するための鍵となる。
今回公開されたゲーム画面を見た限り、同シリーズでは欠かせない高速スクロールも再現されており、昔のファンでも納得できるものへと仕上がりつつあるようだ。面白かったのはザナックでは“1ナップアイテム”として登場していた“ランダー”が今回のバージョンでも登場していたが、若いファンには敵かアイテムかが見分けが付かずやり過ごしていた。1作目が登場してから15年という月日を感ぜずにはいられない風景だった。
同日行なわれた発表会において仁井谷コンパイル社長は「これまでのZANACを作ってきたメンバー (プログラマーやデザイナー) を集めて『ZANAC NEO』を作っている。色々とハードが登場したが一番最初の感覚に戻り、撃って、壊して楽しい作品を再度作りたかった。また、BBS (同社のホームページに設置) でみなさんの声を参考にしながら21世紀に相応しい作品へと仕上げたい」と意気込みを語った。
続いて、MSX版ザナック、ファミコン版ザナックの制作に参加し、今回開発プロデューサーを務める広野隆行氏は「シューティングはプログラム的に一番簡単だが、面白いものは少ない。面白かったシューティングは独自の文法を持っているんだと思う。つまり解法はひとつではなく、どれも正しいのではないか。いま思えばザナックも独自の文法を持っていたんだろう。ハードが変わりできることも変わったが、今回この文法を再現することに注力している」と語たった。昔のゲームのグラフィックや音楽など、見かけだけを再現することに力を注ぐゲームもある中、“昔ゲームで楽しんだ感覚”を再現するという難しくはあるが一番重要なテーマに挑んでいる点には好感が持てる。現在の進行状況を「そこそこ順調」としながらも「今回、出展したバージョンを遊んでみて、昔のザナックより難しいとか、ちょっと違うと感じると思うんです。それは、まだその文法を再現できていないだけ。現在、敵の弾が多いかとか色々と検討している。今回出したステージもこのままリリースするつもりはないですから、これからどんどん良くなる」とコメントした。ザナックが11月に復活することで、久しぶりにシューティングで熱くなれる予感がしてきた。
「ZANAC NEO」については以上だが、仁井谷社長はプロデューサーとの対談の中でプレイステーション 2について触れ「プレイステーション 2でもゲームを作ってみたい。来年の春の東京ゲームショウが楽しみだ」と気になるコメントを残していた。
2001/08/17 コンパイル、GBAのパズルゲーム「ぐるロジチャンプ」の デモ版をWindowsで公開
株式会社コンパイルは、11月29日に発売予定のゲームボーイアドバンス用パズルゲーム「ぐるロジチャンプ」の10面だけをWindowsで遊ぶことができる体験版の配布を、同社のホームページにおいて開始した。対応OSはWindows 95/98で、DirectX 8を使用している。 同ソフトはこれまでにないシステムのゲームであるため、本編の発売前にユーザーに雰囲気をつかんでもらうために配布を決定した。体験版の容量は824KBと小さいため、モデムを使ったユーザーでも気軽にダウンロードすることができるだろう。
収録されている面は、ブロックを発射するだけでクリアできる第1面から徐々に難しくなり10面ではかなり頭を悩ませることになる。このゲームはクリアまでの時間が記録され、一度クリアしてもタイムアタックなど違った楽しみ方もできるが、今回の体験版では一度ゲームを終了させると全てセーブデータがクリアされてしまうのが残念な点。
製品版となるゲームボーイアドバンス版では、300問以上にも及ぶ問題が収録され難易度も10段階以上設定される予定。
2001/08/24 任天堂スペースワールドレポート 触って遊んだ注目タイトルを一挙紹介(GBA/GBC編)
●コンパイル
最後に立ち寄ったコンパイルブース。「ぐるロジチャンプ」に見事にハマってしまった。ロジックパズルに回転要素を含め、独自のルールでしあげた料理っぷりは、パズルゲームとして十分楽しい。10ステージを10分ほどプレイさせてもらったが、レスポンスもよく、非常に携帯ゲームに向いたシンプルさと奥深さを感じさせてくれた。300問を超えるという出題数も、コツコツプレイしていけそう。
2001/10/03 コンパイル、高速スクロールをPalmで再現! 「Palm版 ZANAC」
株式会社コンパイルは、Palm用シューティングゲーム「Palm版 ZANAC」を10月中旬から発売する。対応OSは、モノクロ(グレイスケール非対応)版がPalmOS3.1以上(インストールサイズ:125KB)、256色カラー版がPalmOS3.5以上(インストールサイズ:285KB)。各Palmソフト販売サイトにてダウンロード販売され、価格は日本国内が1,500円、海外が11.79ドル。2面まで無料で試遊することができる。
「ZANAC」は、’86年にMSXや任天堂ディスクシステムで発売されたシューティングゲーム。高速スクロール、AI難易度調整機能、初期装備を含め計8種類のサブウェポンシステムなど、その高いゲーム性により今もなお根強いファンから支持を受けている。
「Palm版 ZANAC」は、OSバージョンやハードによる性能差を踏まえつつ、「ZANAC」の特徴である「高速スクロール」を可能な限り再現したとしており、プレーヤーレベルに合わせて難易度を自動調整する「ALC(オートレベルコントローラー)」、「サブウェポンシステム」、「パワーチップ回収によるメインショットのパワーアップ」といった要素も搭載されている。
2001/10/25 コンパイル、「PalmZANAC」ダウンロード販売開始。販売サイトも明らかに
株式会社コンパイルは往年の縦スクロールシューティング「ZANAC (ザナック)」をPalmに移植、10月24日から正式にダウンロード販売を開始した。高速スクロールやAI難易度調整機能などを実現できる範囲で実現しており、実に「ZANAC」らしく仕上がっている。価格は1,500円で国外では11.79ドルとなる。
販売サイトは以下の5つのサイト。これとは別に同社のサイトからは体験版のダウンロードが可能となっている。・「Sony Style」「Vis-a-vis」「VECTOR」「Yahoo.com」「Lycos.com」
今年に入りハドソンの「スターソルジャー」がPalmに移植されたほか、シャープのザウルスシリーズに任天堂の「アイスクライマー」が移植されるなど、ファミコンソフトのPDAへの移植が相次いで行なわれている。PDAの性能向上により移植が容易になったことなどが理由としてあげられるが、PDA自体がゲームのプラットフォームとして考えられる時期になりつつあるのかもしれない。
2001/11/06 ゲームボーイソフト「ぐるロジチャンプ」のiアプリ体験版を無料配信
ジー・モードは、コンパイルと共同で、ゲームボーイアドバンス用のゲームソフト「ぐるロジチャンプ」のiアプリ無料体験版を、11月7日から無料配信する。「ゲーム」→「ミニゲーム」→「Get!!プチアプリ」でアクセスできる。
「ぐるロジチャンプ」は、コンパイルが11月29日に発売するゲームボーイアドバンス用のパズルゲームソフト。今回の体験版iアプリの無料配信は、同ソフトのPRの一環として行なわれる。iアプリの無料体験版では10ステージ分遊ぶことが可能で、プレーヤーはフィールドを回転させてブロックを変形させ、様々な絵柄を完成させていく。
なお、「Get!!プチアプリ」内では、無料体験版のほか、同ゲームのキャラクターをあしらった待受画面のダウンロードサービスも提供されている。
2001/11/13 コンパイル、「ZANAC×ZANAC」インターネットスコアトライアル
開催。協力店で配布予定の体験版でも参加可能
株式会社コンパイルは、11月29日に発売するプレイステーション用シューティング「ZANAC×ZANAC」を使ったインターネットスコアトライアルを11月28日から開催する。ユーザーはゲーム終了時に画面表示されるパスワードを公式ホームページ「ZANAC×ZANAC.com」に登録する。 「ZANAC×ZANAC」は、ファミコン、メガドライブ、MSXなどでリリースされ人気を博したシューティングゲーム「ザナック」、「アレスタ」などのシリーズの最新作。高速スクロールやAI難易度調整機能、サブウェポンなど当時としては斬新なシステムを搭載し、評価も高かった。今回、プレイステーションで15年ぶりに復活することとなった。
発売に合わせ、28日から全国各地の一部のゲーム販売協力店において体験版が配布される予定となっており、今回のキャンペーンはその体験版を使っても登録できる仕組みとなっている。ランキング大会も実施される予定で、賞品はプレミアムグッズも用意される予定だという。
2001/11/21 ★ PSゲームレビュー ★シューティングゲームのおもしろさを再認識できる 「ZANAC×ZANAC」
レビューなので内容省略
2001/12/06 コンパイル、「元祖ぷよまん本舗」で年末年始セールを開催 ほとんどの賞品が半額以下に
株式会社コンパイルは同社のキャラクターグッズなどを販売している「元祖ぷよまん本舗」において、12月から2002年1月15日まで「大蔵ざらえ!! 年末元祖ぷよまん本舗大感謝セール」を開催する。 同店は’94年12月にオープン以来、「ぷよぷよ」のキャラクターグッズなどを販売してきた。同社の地元、広島に店舗を構えているほか、全国のアニメイトにおいても一部商品を取り扱っている。東京ゲームショウにおいても毎回出展しているので、かなりの知名度となっている。
今回は、キャラクタのぬいぐるみ、メガホンといった玩具から衣料品、文房具、食器まで約160点にも及ぶ商品が対象となっており、そのほとんどが半額以下の設定となっているという。購入方法は、「元祖ぷよまん本舗」において公開されている商品リストの中に欲しい商品があれば、郵便局で振り込み用紙に記入して金額を振り込むだけ。商品の到着は数日以内としている。クレジットカードで購入する場合は、購入希望商品名とともに利用カードの種類、カード番号、有効期限、名義名を記入したものを封書で同社「ももも・CC通販」係に送ることとなる。
このほかにもインターネットショッピングサイト「楽天市場」、「e*tempo」内の元祖ぷよまん本舗においても購入することができる。
2002/01/10 コンパイルゲームミュージックの要 田中勝己氏のベストアルバム、特典いっぱいで発売
株式会社コンパイルのゲームミュージックを手がけてきた田中勝己氏のベストアルバムがファーストスマイル・エンタテインメントから発売される。約2年ぶりの発売となるアルバムは田中氏にとってはじめてのベストアルバムとなる。タイトルは「tanaka katsumi greatest hits.1989-2001」で、1月17日に2,667円 (税別) で発売される予定。
「tanaka katsumi greatest hits.1989-2001」には’89年から2001年までの曲が収録されており、文字通り集大成となっている。収録曲は、「ぷよぷよDA」に収録されていた「灼熱のファイヤーダンス」のエクステンデッドキングヴァージョンや、セガサターン版「ぷよぷよ通」のエンディングテーマ・CMソングでもある「ずっと/そばに/いるよ」のエクステンデッドロングヴァージョンなど10曲。さらに「灼熱のファイヤーダンス」のオリジナル・ハングル・ヴァージョンをはじめとした3曲のボーナストラックも収録されており、全13曲構成となっている。初CD化されるバージョンや初公開音源も数多く含まれており、かなりお得な内容となっている。
また、「灼熱のファイヤーダンス」の韓国向けプロモーション映像など貴重な5曲の映像をCD-EXTRA仕様で収録しており、WindowsやMacintoshで楽しむことができる。
今回のアルバムの発売に合わせイベントやライブも計画されている。1月20日には秋葉原のヤマギワソフト館8階において「tanaka katsumi greatest hits.1989-2001 発売記念“田中勝己サイン&握手会” (仮題)」が行なわれるほか、1月27日には代官山クラシックスにおいて「Stellar Music Inc. Presents 田中勝己ファースト・ライブ ~『田中勝己グレイテスト・ヒッツ1989~2001』CD発売記念~」が開催される。ヤマギワソフトでのイベントはCD購入時の参加券が必要なほか、ライブは3,000円のワンドリンク付きチケットが必要となる。
CDは全国のレコード店で購入することができるが、楽天市場に設置されているコンパイルのオンラインショッピングサイト「ぷよまん本舗」において1月31日までに予約、購入すると、田中勝己氏の直筆サインが付くほか、抽選で「田中勝己オリジナルCD」がプレゼントされる特典がつく。
2002/01/11 コンパイル、オリジナルテレカが当たる 「ぐるロジチャンプ 早解き対決!」を1月11日より開催
株式会社コンパイルは、ゲームボーイアドバンス用ソフト「ぐるロジチャンプ」に登場する問題を使ったクイズイベント「ぐるロジチャンプ 早解き対決!」を1月11日から18日まで開催する。
「ぐるロジチャンプ 早解き対決!」は、出題された問題を解いた「最短クリア手順の手数」を競うというもの。撃つ、吸う、左右移動、回転など、それぞれ1度動くごとに「1手」とカウント。そのクリア手順を、期間内に設置される入力フォームに入力して送信する。
“最短手数王”に選ばれた人には、ゲームのパッケージデザインをあしらったオリジナルテレカがプレゼントされる。なお、同じ手数および手順の応募者が複数いた場合は、その中から抽選になる。
2002/04/17 コンパイル、ゲームなどが楽しめるJ-スカイサイト 「ぽちっと☆コンパイル」を4月17日よりスタート
株式会社コンパイルは、J-スカイ向けエンターテイメントサイト「ぽちっと☆コンパイル」を4月17日よりスタートさせる。基本的には無料だが、ゲームなどの一部有料コンテンツは月額100円となっている。
「ぽちっと☆コンパイル」は、同社のゲーム新作情報や携帯向けゲーム、壁紙やグリーティングカードサービスなどが楽しめるサイト。同社の新作やイベント情報などを知ることができる「コンパイルニュース」は無料で閲覧できる。
ブロックを操作して絵柄を完成させるパズルゲーム「ぐるロジチャンプ」と、「ぷよぷよ」シリーズでおなじみのマスコットキャラクタ「カーバンクル」の壁紙やグリーティングカードなどが楽しめる「カーバンクル劇場」は、ぞれぞれ月額100円の利用料が必要となる。
同社ではサイト開設を記念して、J-スカイ版「ぐるロジチャンプ」をプレイしてアンケートに答えた人の中から抽選で10名にGBA「ぐるロジチャンプ」が当たるプレゼントキャンペーンを実施する。締め切りは5月31日まで。
2002/05/16 “落ちモノ風”タイピングゲームが勢揃い!定番落ちモノパズルとタイピングゲームが合体!「たいぷ da ぷよぷよ」
最後に紹介するソフトは、定番の落ちモノパズルゲーム「ぷよぷよ」に、タイピングのスピードで敵と戦うという要素を合体させた「たいぷ da ぷよぷよ」だ。大まかなルールは「ぷよぷよ」と同じで、画面の上から2個1組で降ってくる謎の生物“ぷよ”を回転させながら、同じ色のぷよが隣接するように配置していく。ぷよは計5色で、同じ色のぷよを上下左右に4個以上隣接させると消えるという性質を持っている。ぷよを消したら、次はタイピングだ。画面に表示された文字列を一定時間内に素早くタイピングすれば、入力に成功した文字数に応じて敵にダメージを与えられる。攻撃を繰り返して相手の体力を0にすればクリアだが、タイピングに失敗すると攻撃力が減ってしまう。また、敵に攻撃された場合も文字列が表示される。タイピングが成功すれば自分のダメージを軽減できるぞ。1本でアクションパズルとタイピングゲームが同時に楽しめるお得な一本だ。
2002/05/24 ケータイ新製品SHOW CASE F504i(サムライブラック)
登録済みiアプリ :コーラルアイランドF、3D待ち受けBOX、お出かけ娘、ピンボール3D、ぷよぷよF、スーパーカレンジュール、そろえて英単語!、便利つ~るI、マイヘルスケア
2002/06/06 コンパイル、やりこみ要素が詰め込まれたアクションRPG WIN「ワンダー・ワンダー」のダウンロード販売を開始
株式会社コンパイルは、Windows用アクションRPG「Wander・Wonder(ワンダー・ワンダー)」のダウンロード販売を開始した。対応OSはWindows 95/98/Me/XP(Windows NT動作不可)価格は1,980円。
「ワンダー・ワンダー」は、ダンジョンを舞台に敵キャラクタとの戦闘、謎解きなどが楽しめるアクションRPG。ランダムダンジョンや隠しアイテム「黄金のかぼちゃ」探しなど、やりこみやオマケ要素も用意されている。
主人公は、祖父から託された不思議な石を持つ14歳の熱血少年「ジノ・ブローディア」。祖父にあこがれるジノは、数多くの遺跡が残されたアトレウス地方を訪れ、そこで謎の少女「ディア・シャンティ」に出会うといったストーリーになっている。
ゲームは、見下ろし型のオーソドックスな視点を採用。細かく描かれた可愛らしいキャラクタは、動かしているだけでも楽しい気分になれそうだ。
2002/08/05 タイトーとコンパイルが業務用ゲーム機で事業提携! 第1弾はファンシーな落ちものパズル「ポチッとにゃ~」
キャラ絵とか掲載されている。
2002/08/21 コンパイル、毎月違う味の「ぷよまん」が味わえる 「ぷよの日饅頭」
株式会社コンパイルは、9月の「ぷよの日饅頭」として“白あん”を「ぷよまん本舗 楽天市場店」にて発売する。8月21日から予約受付を開始し、9月17日の10時まで受付。価格は2,000円で、商品は9月24日頃に届く。
「ぷよの日饅頭」は、月替わりで様々な味の「ぷよまん」を販売する企画。これまでに、“ブルーベリーあん”や“メロンクリームあん”、“プリンクリーム”など、いろいろな種類の「ぷよまん」を販売。商品は100箱限定で販売されるため、予約期間内でも売り切れる場合もある。
「ぷよまん」は、パズルゲーム「ぷよぷよ」や、「魔導物語」シリーズなどに登場したキャラクタ「ぷよぷよ」をモチーフにデザインされた饅頭。中には“あんこ”、“クリーム”などが入っており、北海道産の高品質な小豆やオリゴ糖を含んでいる衛生管理を施された卵「ちよだの卵」が使用されているという。
2002/12/27 ケータイ新製品SHOW CASE F504iS(ブルーノワール)
登録済みiアプリ:DARIUSGATE F、RUBIK’S、ぷよぷよF、ピンボール3D、お出かけ娘、マイヘルスケア、便利つ~る2、揃えて英単語!、3D待ち受けbox、コーラルアイランドF
2003/01/30 コンパイル、「ポチッとにゃ~」、「魔導物語」等のコンテンツを
有限会社アイキへ譲渡
株式会社コンパイルは1月30日、ホームページ上で「ポチッとにゃ~」、「魔導物語」等のコンテンツ、及び特許・商標を有限会社アイキへ譲渡したことを明らかにした。有限会社アイキのホームページは29日にオープンし、「会社概要」などがすでにオープンしている。 コンパイルのこれら製品に関する問い合わせやユーザーサポート、及び情報誌の発行等に関しても、有限会社アイキが継続して事業を行なっていくという。コンパイルに関しては23日頃からその動向が注目されていたが、同社がこれまで育ててきたコンテンツに関しては今後も継続する見通しが立った形だ。同社の代表取締役、仁井谷正充氏は「ユーザーの皆さま、CSAの皆さまには、ここに長年に亘るご芳情に深く感謝申し上げるとともに、今後有限会社アイキに対しましても弊社同様のご支援を賜りたくお願い申し上げます」とホームページ上で記している。
有限会社アイキは2002年11月25日設立で、従業員数が10名。主要取引先はタイトーなどとなっている。昨年発表会も行なわれたアーケード用パズルゲーム「ポチッとにゃ~」の完成が待たれるところだ。なお、「ポチッとにゃ~」のホームページに関しては準備中となっている。
2010/10/28 コンパイルハート、「コンパイル」のコンシューマゲームの営業権取得 「旧コンパイル時代のタイトルを活かしたゲーム開発を行なう」
株式会社コンパイルハートは、株式会社コンパイルのコンシューマゲーム全般の営業権を取得したと発表した。
コンパイルは広島で設立されたソフトハウスで、「ぷよぷよ」、「ザナック」、「魔王ゴルベリアス」など人気の高い作品を発表し、今でも人気の高いメーカー。株式会社D4エンタープライズが営業権を持っていたが、このほどコンシューマゲーム全般の営業権をコンパイルハートが取得した。
同社リリースによれば、「今後コンパイルハートでは、旧コンパイル時代のタイトルを活かしたコンシューマ向けのゲーム開発も行っていく予定です」としているが、現状では公開できる情報はないと言う。
2015/05/30 コンパイル伝説復活! 「ディスクステーションRe#01」発売決定
D4エンタープライズはレトロPCゲーム配信サイト「プロジェクトEGG」にて、「ディスクステーションRe#01」を7月10日に発売する。価格は1,980円(税別)。現在予約受付中。
「ディスクステーション」は、かつてコンパイルが1988年から2000年まで展開したマガジン形式のゲームパッケージ。「ディスクステーションRe」は季刊で、コンパイルの名作ゲームと共に、開発資料や関連コンテンツを収録する。第1弾は「魔導師ラルバ(MSX2 版)」、「ブロードウェイ伝説エレナ(PC-9801 版)」、「GEO CONFLICT ~争乱の大地~(PC-9801 版)」といったタイトルを収録する。
2016/02/05 「ディスクステーションRe#02」本日より発売開始
D4エンタープライズは、Windouws用レトロゲーム配信サービスサイト「プロジェクトEGG」において、「ディスクステーションRe#02」を2月5日に発売した。価格は1,980円(税別)
「ディスクステーションRe」第2号では、マガジン形式ゲームパッケージ「ディスクステーション」から選りすぐりのタイトルを収録。スペシャルコンテンツとして、コンパイルの名作ゲームと共に、Moo仁井谷(仁井谷正充)氏のインタビューや幻の「魔導物語0」草案書も収録されている。
今回のジャケットもコンパイルのメインイラストレーター壱氏による描きおろしとなっている。
2016/05/20 復刻第2弾、Windows「魔導物語きゅ~きょく大全 -MD&DS-」発売!