/e/というGoogle成分を限りなく抜いたAndroidがあります。
どういうことかというと、AndroidはAOSP(Android Open Source Project) の状態でもGoogleとは切り離し切れていないところがあるため、Googleと通信するようなところを徹底的に排除しています。
また、Google PlayStoreとかGoogleモバイルサービス(GMS)などのGoogleが提供するAPIを利用する部分は「microG」という互換フレームワークを使い、従来のAndroidアプリケーションでもGoogleと通信しなくとも使える様にしています。
その結果、Googleと通信することが最小限となり、待機時の電力消費が大幅になくなりました。
さすがにブラウザでいろいろ操作したり、アプリを使っていると普通に減っていきますが、待機時はほんと減らない。とりあえず1週間放置でもまだ半分以上残ったりしていました。
/e/ for Mi4の端末情報とアップデータ画面。あ、アップデート出てるし https://t.co/Tra3rFPAEU pic.twitter.com/3qvMd5dzBP
— OSAKANA TARO (@osakanataro2) 2019年3月20日
Google成分抜きのAndroidこと/e/ https://t.co/2BFFS2euvH をMi4に入れて使ってるけど、ブラウザを使ってるとバッテリーの減り具合は普通だけど、放置状態にあるときはほんと減らないなぁ
— OSAKANA TARO (@osakanataro2) 2019年3月30日