SiPeedのRISC-Vプロダクトがいろいろとaliexpressで販売開始

BITMANのARM&RISC-V SoC SOPHON Edge Chip BM1880

BITCOIN採掘系チップをつくっているBITMANという会社が、AI向けのチップSOPHONシリーズを出している。

このたび、Cortex-A53が2コアと、RISC-Vが1コアのるというSOPHON Edge Chip BM1880というものをリリース。

これを使った開発向けボードはEdge TPU Devloper Boardとして$129で提供予定とか

AndeStar V3コア採用ICOMM M169

Western DigitalもSiFiveのRISC-Vを活用

RISC-V Kendryte K210を使用したAI向けモジュールSipeed MAIXのクラウドファンディング開始

何回か話題にしているbitcoinマイニングマシンを売ってる会社「Canaan Creative」が作っているRISC-V 2コアの「Kendryte K210」を使用したAI向けモジュールSipeed MAIXのクラウドファンディング開始

Sipeed MAIX: Fisrt RV64 AI board for edge computing.Square Inch enable 0.23TOPS @ 0.3W, from $5 !

なんと、既に出荷開始されているモデルもある、とのこと

KENDRYTE K210採用のRISC-Vボード Lichee Dan

Canaan Creative」というメーカから「KENDRYTE K210」というRISC-V 64ビットの2コアを使ったモジュール採用の安めのRISC-Vボードがいくつか出てくるようだ。

Canaan CreativeはBitcoinマイニング用にAvalonMiner 741という製品を出していた。
で、2018/09/06にRISC-VモジュールのKendrte K210をリリースしたようだ。

KENDRYTEのダウンロードページを見ると、FreeRTOS用の資料がメインであるようだ。
githubでも資料公開はしている→ https://github.com/kendryte/

Lichee Piを出しているところからも「Lichee Dan」というKendryte K210を使ったボードを出してくるようだが、価格は不詳。