Windows 10 on ラズパイ4で使えるRAM領域を1GB以上にする

なんとUSBドライバのUSBXHCI.SYSを書き換えることで3GBまでを使えるようにする、という大技が開発されました。

書き換えには「winpatch」という今回のために開発されたものを使います。

これは何をやってくれるのかというと、普通にやると書き換えできないドライバのファイルを、ドライバ署名を除去して、ファイルを書き換えて、自己署名をする、というものです。

で、どういった部分を修正しているかというと、ハードウェア操作用のメモリ空間操作を32bitアドレスでやっているところを、64bitアドレスでやるように変更しています。

ただ、この修正をするとドライバ署名が自己署名になってしまうので、Windows 10起動時のドライバ署名の確認を無効化する必要があります。

AMD B450チップセットマザーに16GBメモリを増設した

AMD B450チップセットを積んだASUS TUF B450M-PLUS GAMING with Ryzen 3 2200Gのメモリを増強しようと、16GBを2枚構成の「Crucial 32GB Kit (2 x 16GB) DDR4-3200 UDIMM CT2K16G4DFD832A」を買った。

いろいろある中でコレを選んだ理由は公式ページにこのマザーボードで動くと書かれていたから。

ただ、このマザーボード物理的には4スロットあるけれど、4スロットを認識出来る条件がよく分からず、実際安く買った8GB 4枚構成だと起動すらしなかったので諦めて現状使っている8GB 2枚を置き換えることにした。

余った8GB2枚は現状8GB 1枚のみのASUS PRIME B450M-A with Athlon 240GE に載せたけど、載せる前にそちらでも16GB 2枚が動作するかどうかを確認しておいた。

Rock Pi 4C

エミュレータゲーム機RG350PとRG351P

Ingenic Jz4770を積んだRG350Pと、Rockchip RK3326を積んだRG351P。はたして後者はどれくらいの価格で出てくることか?

RG351PはOdroid Go Advance(OGA)互換とのことなので、OGAが約60ドル、他のIngenic JZ4770搭載機の価格、とかを考えると100ドルぐらいになるのかなぁ?

ラズパイでHDMIキャプチャを利用したKVM TinyPilotとPi-KVM

Pi-KVMのgithub https://github.com/pikvm/pikvm
TinyPilotのgithub https://github.com/mtlynch/tinypilot

postmarketOS on PinePhone